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パトロール中には、散歩をしているお年寄りや登下校中の子どもたちをはじめ、出会った人へあいさつをしましょう。自分たちの活動を地域の皆さんへPRでき、地域全体の防犯意識の向上にもつながります。
また、犯罪を行おうとする者にとって、住民に声をかけられたり、じろじろ見られたりすることは、最も嫌な行為であり、犯罪をあきらめることにつながりやすいといわれています。
街頭での犯罪被害の多くは、歩いている人や自転車に乗っている人を対象に発生しています。徒歩でパトロールすることによって、実際に犯罪に遭いそうな場所や危険な場所などを知ることができます。
また、より一層効果的なパトロールとして、青色回転灯(※1)を装備した車両によるパトロールがあります。
(※1)青色回転灯:一定の条件を満たす場合には、自主防犯パトロールに用いる自動車に装備することが可能な青色の光を放つ回転灯のこと
パトロール中に不審者・不審な車を発見したときは、直ちに警察へ通報してください。不審な車は、ナンバーや特徴のチェックにとどめ、その車が逃げても決して無理な追跡などはしないでください。
一般電話、公衆電話、携帯電話のいずれからでも、110番通報をすることができます。
通報を受けた警察官は次のような点について順を追って聞きますので、落ち着いて話してください(一部不明な点があっても、心配ありません)。
何があったのか
いつあったのか
どこであったのか(目印になる建物などがあれば教えてください)
犯人や不審者について(性別、人相、服装、車両、逃走方向)
被害の状況
通報者であるあなたの名前など
徒歩でパトロールをしているときは、反射テープや懐中電灯などを活用し、ドライバーから見えやすいように心がけ、交通事故に十分注意しましょう。
誰もが自分の家庭のことには干渉されたくないものです。パトロール中に知り得た他人のプライバシーは必ず守りましょう。
ステップ1:一緒に活動する仲間を集めよう!
ステップ2:さあ、パトロールをしよう!
ステップ3:いろいろな人に声をかけよう!
ステップ4:パトロールが終ったら反省会をしよう!
ステップ5:いろいろな人と情報交換しよう!
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