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集まった仲間で、パトロール中とわかるおそろいのジャンパーや腕章などを着け、地域内をパトロールしましょう。目立つ格好をすることで、自分たちの活動をアピールすることができるほか、交通事故などから身を守ることにもなります。また、万が一の緊急事態に備え、パトロールは最低でも2人以上、できれば5人程度のチームを組んで行うとよいでしょう。
時には大人数でパトロールチームを組み、地区内外に大々的にアピールすることも効果的です。
事件や事故に遭遇したときのことも考え、通報係、救護係などの役割分担も決めておきましょう。もしパトロール中に不審者・不審な車を発見したときは、無理に追跡せず直ちに警察へ通報しましょう。
さまざまなパトロールグッズを活用することで、より効率的・安全にパトロールをすることができます。ここでは、代表的なパトロールグッズをご紹介します。
パトロールをしているということが、見て分かるように“パトロール中”などと表示されたベストや腕章を身に着けて活動しましょう。
目立つように蛍光色のおそろいのジャンパーや帽子を着用してのパトロールは、一層効果的で、事故防止の観点からも望ましいといえます。
また、バンダナやスカーフ、ストラップなど身近なものを活用してもよいでしょう。
危険な場所や不審な車の特徴などをメモする際に必要です。通報する際や他の人に伝える場合にも役立ちます。
注意が必要な場所などを次の人に引き継げるよう、活動日誌を作成しましょう。
夜間パトロールの際は、事故に遭わないように、反射テープなどを活用しましょう。特に夕暮れ時は、ドライバーから歩行者が見えにくい状態になりますので、事故防止のために、できるだけ反射テープや反射材の付いた衣服や靴などを着用しましょう。
夜間パトロールの際は、危険回避のために、懐中電灯などの照明器具を必ず携行しましょう。
110番通報や緊急時の連絡のために、携帯電話や警笛・防犯ブザーなどを携行しましょう。
ステップ1:一緒に活動する仲間を集めよう!
ステップ2:さあ、パトロールをしよう!
ステップ3:いろいろな人に声をかけよう!
ステップ4:パトロールが終ったら反省会をしよう!
ステップ5:いろいろな人と情報交換しよう!
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