自家製堆肥でガーデニング！フォトコンテスト2022結果発表

さっぽろスリムネットでは、ご家庭から出た生ごみを使った自家製堆肥で育てた野菜、花、観葉植物、自慢の庭・菜園などの写真を募集する「自家製堆肥でガーデニング！フォトコンテスト2022」を開催しました（募集期間：2022年7月1日から10月31日まで）。

今年度も、楽しみながら生ごみの堆肥化とガーデニングを実践していることが伝わってくる、たくさんの作品が寄せられました。

ご応募いただいた全ての皆様に感謝するとともに、これからも「自家製堆肥でガーデニング！」を続けていただければ幸いです。

今回、広報物等に使用して生ごみ堆肥化の輪を広げていくにあたり、特に啓発効果に優れているものとして、最優秀賞1作品、優秀賞10作品を選出しましたので発表いたします。

最優秀賞

キャベちゃんありがとう

廣瀬英雄さん（南区）

作者コメント	長い間家庭菜園をやってますがアブラナ科(キャベツ・白菜等)は青虫・アブラムシ等の害虫の被害を受けて綺麗な野菜が採れた経験がありません。勿論無農薬・有機栽培なので当然ですが。しかし今年は生ごみ堆肥のボカシ歴10余年の効果が土に表れて、防虫ネットだけで害虫被害がありませんでした。感動しました。
撮影場所	自宅の庭
堆肥化歴	14年目
堆肥化の方法	密閉式容器

 

優秀賞

 

 

 

 

 

ページの先頭へ戻る

佳作

惜しくも入賞を逃した作品のうち、啓発効果が期待できる作品を「佳作」としてご紹介しています。以下のPDFファイルをご覧ください。

ページの先頭へ戻る

 

審査員コメント

選考審査は、さっぽろスリムネット運営委員が行いました。選考を終えた運営委員からの感想の一部をご紹介します。

• 今回は生産者の顔写真が多く目につき、説得感がありました。たい肥作りの方法も様々で、みなさん色々工夫されているのが伝わってきました。また、どの生産物も良く育っているのが分かりました。
• 皆さん、生ごみ堆肥作りと園芸を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきました。1年目の方、さらに10年、20年と続けている方も生ごみ堆肥の生ごみ削減と肥料効果を実感しているようです。生ごみ堆肥化の方法をさらに工夫したり、冬も利用していたりと、さまざま取組んでいるのが「SDGsに貢献している」とおっしゃるのに納得です。
• どれも生き生きとした良い写真に感じました。堆肥化の取り組みが身近になるように感じます。
• 今年も生ごみ堆肥化歴1年目から10年以上のベテランの方からの応募があり、皆さん楽しんで堆肥化して野菜や花を育てられているんだなと感じました。特にダンボールコンポストは、マンションのベランダ等でも使いやすく、堆肥化の入口として最適と感じました。
• どの作品も家庭で簡単に堆肥化でき、有効に活用されていることが伝わってきました。説明も分かりやすくとても良い作品が多かったです。
• コメントを読むと、参加者が生ごみ堆肥の効果を実感されていて、このように市民の皆さんの声を直接聴くことができ、フォトコンテストを実施して良かったと思いました。