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更新日:2017年1月23日

 事業系古紙分別リサイクルマニュアル

事業系古紙リサイクルの現状と重要性

平成27年度に札幌市が処理した事業系ごみ量は約20.8万トンであり、ここ数年で減少傾向にあるものの、いまだ膨大な量になっています。事業系ごみの中で最も多くの割合を占めるのは紙ごみで、全体の約3割(約5.9万トン)を占めていることから、本市では紙ごみの削減、古紙リサイクルの推進を積極的に取り組むべき課題と位置づけています。

古紙はこのように回収されています

古紙は、家庭・オフィス、工場、店舗などさまざまな場所から発生します。それぞれの発生源により異なるルートを経て集められた古紙は、直納業者の手を経て、製紙メーカーに納められます。製紙メーカーの工場で、古紙は製紙原料として活用され、再び紙として生産されます。札幌市では図のように古紙の回収が行われています。

古紙リサイクルの仕組み

なぜ分別回収が必要なのでしょうか

リサイクル製品

紙は用途によって使う原料が異なるため、古紙を製紙原料にする場合、新聞、雑誌、段ボールなどの品種ごとに分別して排出する必要があります。さらにいわゆる禁忌品(金属類など)を取り除くことで商品価値が高まり、製紙原料として有効利用できる「資源」となるのです。
なお、クリップやホッチキスの芯の分別の必要性については、各業者により異なりますので、古紙回収業者に直接お問い合わせください。

より良い古紙のリサイクルのために

古紙のリサイクルをスムーズに進めるためには、3つのポイントがあります。

1古紙を回収に応じた量にまとめること2古紙の品質が一定であること3古紙を継続的に排出できること

業者によってその量は異なりますが、古紙の収集には一定量以上ためることが必要となってきます。古紙の品質が一定であることもポイントです。古紙の分別を確実に行うことが大切です。また、できれば古紙を継続的に排出することが大切です。各オフィスで難しい場合は、ビル全体で一括集積する、あるいは、近隣のビルとの共同回収といった方法も考えられます。

機密書類のリサイクル

機密書類処理

個人情報保護法の施行により、機密書類の処理方法への関心が高まっています。古紙回収業者の中には、専用のシュレッダーを各事業所に持ち込んで細かく裁断したり、段ボール箱に入れた機密書類を未開封のままで破砕処理しリサイクルしている業者もあります。清掃工場で焼却処理する以外にも、機密が守られるリサイクル処理があるのです。まずは古紙回収業者にご相談ください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境事業部事業廃棄物課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階

電話番号:011-211-2927

ファクス番号:011-218-5105