ホーム > 教育・文化・スポーツ > 郷土史と文化財 > 博物館活動センター > イベント情報 > 第60回サイエンス・フォーラムinさっぽろ「植物化石から大むかしの環境を調べる」
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サイエンス・フォーラムinさっぽろは、「ホットな話題をやさしく・深く・おもしろく」をモットーにした講演会です。主に自然科学に関連する研究の最前線を研究者がお話します。
会場の皆さんが気軽に質問できるような雰囲気づくりを心掛けています。
※市民による事務局が中心となって企画・運営し、札幌市博物館活動センターと札幌市中央図書館が連携協力しています。
第60回のサイエンスフォーラムは、古植物学者の成田敦史氏(北海道博物館学芸員)をお招きし「植物化石から大むかしの環境を調べる」と題してご講演いただきます。
化石と言えば恐竜やアンモナイト、あるいはサッポロカイギュウやサッポロクジラでしょうか。しかし植物も化石になりますし、動物化石では決して分からないような大むかしの景色や気候が植物化石から復元できます。大むかしの気候の変動がわかれば、現在私たちが直面している地球温暖化がどれくらい問題かについてもわかります。実は触れてみると、とても楽しい植物化石の世界について、わかりやすくご紹介します。
2025年12月6日(土曜日)14時00分から16時00分(13時30分開場)
札幌市博物館活動センター2階(豊平区平岸5条15丁目1-6)
(エレベーターはありません)
駐車場は20台程度(できるだけ公共交通機関をお使いください)
どなたでも
座席は30席(先着)
満席時は立ち見10人程度
無料
不要。当日会場へ直接。
中央図書館利用サービス課
電話:011-512-7320
札幌市博物館活動センター企画展「となりのフツーさん~身近な生き物の変化~」
(2025年11月29日(土曜日)~2026年2月7日(土曜日))にて、植物化石(寄贈:藻岩高校フィールドサイエンス部)も展示します。
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