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札幌市では、平成25年度に海外の都市との交流や外国人市民対応及び海外を対象とした経済戦略など、国際政策全般を対象とする「札幌市国際戦略プラン」を策定しました。
このプランは令和5年3月に計画期間が満了したことから、これに代わり今後10年間の国際施策の方向性を定める「札幌市多文化共生・国際交流基本方針」を策定しました。
概要版(PDF:1,351KB)、概要版(英語)(PDF:518KB)
現在、国において、外国人材受入の拡大を本格化させる中、札幌市においても外国人市民の増加と定住化が予想されており、外国人市民の暮らしの安心・安全を確保するとともに、国際交流などを通じて市民の異文化理解を促進することで、国籍などに関わらず誰もが安心して暮らせる環境づくりを進める必要があります。
そのため、新たにな基本方針では、国際戦略プランの対象分野のうち、特に「多文化共生」及び「国際交流」に関する分野を重点対象としています。
基本方針の策定にあたっては、ワークショップや市民アンケート調査及び検討会議の開催など、広く市民の方々のご意見を伺いながら検討を進めました。
取組 | 実施時期 |
---|---|
国際交流及び多文化共生に関する市民意識調査 | 令和4年(2022年)6~7月 |
市民ワークショップ | 令和4年(2022年)7月 |
(仮称)国際交流・多文化共生基本方針検討会議 |
令和4年(2022年)12月~ 令和5年(2023年)9月 |
「札幌市多文化共生・国際交流基本方針」の策定に係るパブリックコメント |
令和5年(2023年)12月22日~令和6年(2024年)1月26日 |
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