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大きな地震が発生すると、建物が倒壊したり、家具が倒れて人が下敷きになるなどの被害や道路や電気、水道などのライフラインへの被害や火災も発生します。また、冬季には積雪や寒さで、更に大きな被害が出るおそれがあります。
地震防災マップには、第4次地震被害想定で想定された「揺れの強さ(震度分布)」、「液状化の危険度」及び「家屋全壊率」を区ごとに図示したマップ面と、地震被害に対する地震の備えや災害時の行動などの情報面を載せております。災害時はもとより、日頃の防災対策にご活用ください。
令和3年8月に公表した第4次地震被害想定は、最新の知見等を基に札幌で発生する可能性があり最大級の被害をもたらす地震を想定して被害を予想したものです。
マップ面に掲載している震度分布図、液状化危険度図、家屋全壊率図は札幌市地図情報サービスでも確認することができます。あわせてご利用ください。
札幌市地図情報サービス
気象庁(緊急地震速報の長周期地震動階級の追加について、令和5年2月1日より運用開始)
地震防災マップは、「危機管理局」(市役所本庁舎7階)、「各区役所総務企画課」、「市民防災センター」(白石区南郷通6丁目北)で配布しております。
なお、地震防災マップは、1区ごとに作成しています。区役所には、それぞれの該当する区版のみしかございませんので、他の区版が必要な方は、該当する区役所又は危機管理局にお越しくださるようお願いいたします。
地震防災マップ改訂に伴い、市内全世帯に配布いたします。
令和4年2月25日(金曜日)から令和4年3月31日(木曜日)まで
地震防災マップの該当する区版を各世帯1部配布
ポスティング業者(委託業者)による投函
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