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更新日:2023年4月18日

地震防災マップ

地震防災マップとは

大きな地震が発生すると、建物が倒壊したり、家具が倒れて人が下敷きになるなどの被害や道路や電気、水道などのライフラインへの被害や火災も発生します。また、冬季には積雪や寒さで、更に大きな被害が出るおそれがあります。

地震防災マップには、第4次地震被害想定で想定された「揺れの強さ(震度分布)」、「液状化の危険度」及び「家屋全壊率」を区ごとに図示したマップ面と、地震被害に対する地震の備えや災害時の行動などの情報面を載せております。災害時はもとより、日頃の防災対策にご活用ください。

第4次地震被害想定とは

令和3年8月に公表した第4次地震被害想定は、最新の知見等を基に札幌で発生する可能性があり最大級の被害をもたらす地震を想定して被害を予想したものです。

各区の地震防災マップ

札幌市地図情報サービス


マップ面に掲載している震度分布図、液状化危険度図、家屋全壊率図は札幌市地図情報サービスでも確認することができます。あわせてご利用ください。

札幌市地図情報サービス

関連リンク

さっぽろ防災ポータル

防災ハンドブック

気象庁(長周期地震動)

気象庁(緊急地震速報の長周期地震動階級の追加について、令和5年2月1日より運用開始)

気象庁(北海道・三陸沖後発地震注意情報)

利用にあたって

  • 地震防災マップは、札幌市に大きな影響を与えることが想定される5つの地震(野幌丘陵断層帯、月寒背斜に関連する断層、西札幌背斜に関連する断層、石狩低地東縁断層帯、苫小牧沖)の揺れの強さを重ね合わせ、それぞれの地点で予想される最大の震度を表しています。予想される揺れの強さや避難場所などを確認しましょう。
  • 液状化危険度図は、液状化の起こりやすさを4段階で表しています。地震が起きたときに、液状化が起きやすい地域などを事前に確認しましょう。
  • 家屋全壊率図は、地域ごとに地震によって建物がどの程度倒壊するのか、その程度を5段階で表しています。建物が倒壊しやすい地域を事前に確認しましょう。

地震防災マップの配布等について

地震防災マップは、「危機管理局」(市役所本庁舎7階)、「各区役所総務企画課」、「市民防災センター」(白石区南郷通6丁目北)で配布しております。
なお、地震防災マップは、1区ごとに作成しています。区役所には、それぞれの該当する区版のみしかございませんので、他の区版が必要な方は、該当する区役所又は危機管理局にお越しくださるようお願いいたします。

全戸配布

地震防災マップ改訂に伴い、市内全世帯に配布いたします。

配布期間

令和4年2月25日(金曜日)から令和4年3月31日(木曜日)まで

配布物

地震防災マップの該当する区版を各世帯1部配布

配布方法

ポスティング業者(委託業者)による投函

このページについてのお問い合わせ

札幌市危機管理局危機管理部危機管理課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎7階

電話番号:011-211-3062

ファクス番号:011-218-5115