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更新日:2013年10月29日

風水害安全対策

 台風、豪雨、洪水などは、突然やってくるわけではありません。直前の準備や備えが災害の防止に役立ちます。

ふだんの心得

  • 排水溝(下水溝)のゴミや泥を取り除き、水はけを良くしておきましょう。
  • 屋根、外壁、窓ガラス、ブロック塀などはふだんから点検しておき、不備な個所は補修しておきましょう。
  • 煙突やアンテナ、看板などは、針金などを使って補強しておくとよいでしょう。
  • 電気の引込線のたるみや破損は、火災や感電の危険がありますので、電力会社に連絡しましょう。
  • 停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオと、予備の電池を準備しておきましょう。
  • 住居付近の地形や道路・施設などの状況をよく見て、危険箇所や避難場所を確認しておきましょう。
  • 川への雪捨ては、川から水をあふれさせ、浸水などの被害をもたらすことがありますので、やめましょう。

大雨・台風が近づいてきたら

  • テレビやラジオで、台風情報や防災上の注意事項をよく聞くようにしましょう。
  • 外出や旅行は、できるだけひかえるようにしましょう。
  • 停電などに備えて、懐中電灯やラジオをあらかじめ手元に用意しておきましょう。
  • ベランダにある植木鉢、物干しざおなど飛散の危険が高いものは、室内に取り込みましょう。
  • がけ地付近の人は、大雨が続くと地盤がゆるみ、がけ崩れの起こるおそれがありますので、十分注意しましょう。
  • 川の近くに住んでいる人は、川の水かさに注意しましょう。

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