ホーム > 市政情報 > 政策・企画・行政運営 > ICTの活用 > デジタル田園都市国家構想 > 札幌市スマートシティ推進協議会 > 令和6年度「新・さっぽろモデル」サービス企画案の募集について
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「新・さっぽろモデル」の初年度となる令和5年度は、サービスの実装に向けて地域との対話を繰り返してきましたが、その結果、対象地域であるもみじ台・青葉地区における地域課題が以下の通り、令和5年度の事業開始時に比べて鮮明になってきました。
デジタル田園都市国家構想交付金に基づく取組は、単なる実証ではなく地域に根差したサービスの実装を目指すものであり、2年目となる令和6年度は、より地域のニーズに適したサービスを実装することにより、本取組を持続的なサービスに作り上げていくことを目指していることから、この度、札幌市スマートシティ推進協議会では、これらの地域課題解決に資するサービス企画案を募集いたします。
○札幌市厚別区もみじ台地区
○札幌市厚別区青葉地区
※1住民基本台帳人口(令和5年10月1日現在)
※2令和2年国勢調査に基づく札幌市独自調査(令和2年10月1日現在)
以下の募集テーマに係るサービス企画案を募集いたします。
No. |
募集テーマ | 地域課題、地域住民の声 |
1 | 見守り支援 |
・住環境の充実や見守りなど、高齢者等になっても安心して住み続けられるまちづくりが必要 ・見守り活動の効率を高めたい |
2 | 移動、交通 |
・地域の足としてサステイナブルなインフラが求められるが、良い取り組み方法が見えていない ・車を手放すと公共交通手段だけでは生活しにくい |
3 | 健康維持、管理 |
・医療、福祉環境の整備により高齢になっても安心して住み続けられるまちづくりが必要 ・体を動かす取組みが欲しい |
4 | 地域コミュニティ継続支援、移住 |
・住民同士が交流し、ふれあう機会が少ない ・若い世代と高齢者との交流の場が少ない ・セミナーや研修を受ける機会が少ない ・人口減少、少子高齢化が進み、活力低下が懸念される ・若手世代のもみじ台・青葉への移住を誘因したい |
5 | 買い物支援 |
・ボランティアによるバスでの買い物支援が無くなり、代替サービスが求められている |
6 | 行政施策の効率化 |
・地域住民状況を十分に可視化できていない ・施策効果検証を定量的に行う仕組みが必要
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企画案の提出にあたっては、募集要領に沿って以下の様式等を使用してご提出ください。
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