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この補助金は、札幌市内で活動する個人や団体を対象として、IT技術に関連する高度な知識や技術力を競う大会の参加経費の一部を補助することで、将来の地域産業を牽引する人材の成長を促進し、本市産業全体の振興を図ることを目的としております。
札幌市みらいIT人材チャレンジ補助金交付要綱(以下「要綱」と言う)を改正しました。
改正した要綱は以下の通り施行となります。
【令和7年5月1日施行】
以下の項目について変更しました。(変更点は赤字表記)
〇補助対象者の規定を変更しました。
補助対象者 |
⑴札幌市在住又は札幌市に通勤・通学する22歳以下の個人 ⑵主たる活動拠点が札幌市内かつ、補助対象大会参加者全員が22歳以下であり、その過半数 又は10名以上が札幌市在住または札幌市内に通勤・通学する者で構成された団体。 2 前項第2号の要件を満たさない団体に所属する個人が、前項第1号の要件を満たす場合 は、個人として申請できることとする。 3 補助対象者の年齢は申請日の属する年度の4月1日時点での満年齢で判断する。 4 以下の者は補助対象者となることはできない。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第3条又は 第4条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等の構成員を、役員、代理 人、支配人その他の使用人等として使用している者 |
○補助金の交付に請求書の提出が不要となりました。
補助金の支出 |
補助金は、前条の規定による補助金額の通知後、速やかに補助金を交付するものとする。 |
○補助金の交付決定の取り消し要件の文言が修正されました。
補助金交付決定の取り消し |
(1) 補助対象大会が中止された場合、又は補助対象大会に参加できなくなった場合 (2) 本要綱若しくは本要綱に基づく札幌市の処分又は指示に反する事実が明らかになった 場合 (3) 補助金の申請又は補助対象大会の参加に関して不正又はその他不適当な行為をした場合 (4) 前各号に掲げる場合の他、市長が補助金の交付決定を取り消すことが適当であると認めた場合 |
○「交通費」のうち「航空費」のみを認める運用に変更しました。また、「宿泊費」の後泊に関する規定を変更しました。
別表1
費用項目 | 項目説明 | 補足事項 |
① 航空費 | 補助対象大会の参加に伴う航空費の内、最も経済的な通常の経路によるもの |
以下のいずれかに該当する場合は補助対象経費として認めない。 ・引率等、活動の主体とならない者の経費 ・北海道内で開催される補助対象大会への参加 ・航空機の特別料金 |
② 宿泊費 | 補助対象大会の参加に要する宿泊経費 |
以下のいずれかに該当する場合は補助対象経費として認めない。 ・引率等、活動の主体とならない者の経費 ・北海道内で開催される補助対象大会への参加 ・前泊。但し、公共交通機関をもって、補助対象大会に参加する当日の午前7時以前に自宅最寄りの駅を出発しなければならない場合は、例外的に補助対象経費として認める。 ・後泊。但し、公共交通機関をもって、補助対象大会において補助対象者が参加を要する最終日当日の午後9時までに札幌駅に到着することが困難な場合は、例外的に補助対象経費として認める。また、天候や他の条件により、例外的に補助対象経費として認める場合がある |
札幌市みらいIT人材チャレンジ補助金交付要綱(PDF:144KB)
令和7年(2025年)4月1日(火曜日)~令和8年(2026年)3月31日(火曜日)
随時受付をしております。
ただし、申込期間内でも予算上限に達した場合、募集を終了することがあります。
プログラミング、数理情報科学、ロボティクス等のIT技術に関する高度な知識や技術力を競うものであり、次の各号のいずれかに該当するもの。
(1) 日本国内で開催される全国規模の大会で、次のいずれかに該当するもの
ア 行政機関、大学又は高等専門学校が主催、共催又は後援している大会
イ その他市長が認める大会
(2) 日本国外で開催される国際大会で、次のいずれかに該当するもの
ア 3か国以上からの参加が見込まれる、勝敗で順位を決める大会
イ その他市長が認める大会
※補助対象大会の実施期間は、申請日が属する会計年度の毎年4月1日から翌年3月31日までとする。ただし、開催期間が年度をまたがる補助対象大会については、開催要項等で示された最終日が属する年度の申請として扱う。
・札幌市在住又は札幌市に通勤・通学する22歳以下の個人
・主たる活動拠点が札幌市内かつ、補助対象大会参加者全員が22歳以下であり、その過半数又は、10名以上が札幌市在住又は札幌市に通勤・通学する者で構成された団体
※上記の要件を満たさない団体に所属する個人が、個人としての要件を満たす場合には、団体ではなく個人として申請が可能。
※年齢は申請日の属する年度の4月1日時点での満年齢で判断する。
費用項目 | 項目説明 | 補足事項 |
航空費 | 補助対象大会の参加に伴う航空費の内、最も経済的な通常の経路によるもの |
以下のいずれかに該当する場合は補助対象経費として認めない。 ・引率等、活動の主体とならない者の経費 ・北海道内で開催される補助対象大会への参加 ・航空機及び新幹線の特別料金 |
宿泊費 | 補助対象大会の参加に要する期間が複数日にまたがる場合における期間中の宿泊経費 |
以下のいずれかに該当する場合は補助対象経費として認めない。 ・引率等、活動の主体とならない者の経費 ・北海道内で開催される補助対象大会への参加 ・前泊。但し、公共交通機関をもって、補助対象大会に参加する当日の午前7時以前に自宅最寄りの駅を出発しなければならない場合は、例外的に補助対象経費として認める。 ・後泊。但し、公共交通機関をもって、補助対象大会において補助対象者が参加を要する最終日当日の午後9時までに札幌駅に到着することが困難な場合は、例外的に補助対象経費として認める。また、天候や他の条件により、例外的に補助対象経費として認める場合がある |
大会参加費 | 補助対象大会の参加にあたって主催者に支払いが必要な経費 | |
機器等運搬費 | 補助対象大会の競技に用いるロボット等機材の運搬経費 | |
部品・資材等購入費 | 補助対象大会の参加に必要となるロボット等の製作に直接使用される部品・資材等の購入経費 | |
その他 | その他市長が認める経費 |
札幌市みらいIT人材チャレンジ補助金様式一式(エクセル:285KB)
(申請時の注意事項、様式1、様式1-2、様式2、交付申請書類チェックリスト
報告時の注意事項、様式5、様式6、様式6-1、報告書類チェックリスト、が含まれています。)
※申請前に「申請時の注意事項」を必ず確認してください!
1.補助金交付申請書(様式1)
2.経費予算内訳書(様式2)
3.大会要領等、補助対象大会の概要が分かる書類
4.補助対象経費の見積書等の証跡書類一式
5.申請者・補助対象者の身分証明書
6.保護者の身分証明書 ※申請者が未成年の場合提出
7.補助対象大会参加者名簿(様式2-1) ※団体の場合提出
8.申請団体の概要が分かる書類 ※団体の場合提出
9.交付申請書類チェックリスト
※申請書類の提出前に、チェックリストにおいて不足等ないか確認してください。
※報告前に「報告時の注意事項」を必ず確認してください!
1.補助対象大会実績報告書(様式5)
2.経費報告書(様式6)
3.大会プログラム及び出場結果/参加記録の写し(プログラムに参加者名簿がない場合別途提出)
4.大会に参加したことが証明できる画像データ3種類
5.補助対象経費の領主諸島の証跡書類一式
6.補助金交付決定通知書の写し
7.振込指定口座の確認書類(通帳の写し等)
8.委任状兼口座振替申出書(様式6-1)※交付申請者と振込先が異なる場合のみ提出
9.報告書類チェックリスト
※報告書類の提出前に、チェックリストにおいて不足等ないか確認してください。
メールにてファイル形式でご提出をお願いします。
※札幌市のメールは4MBまでのファイルしか受け取ることができません。
4MB以上のファイル容量となる場合には、外部のアップロードサイト(ギガファイル便等)等を利用し提出してください。
※メールでの提出が難しい場合には、お問い合わせ先までご相談ください。
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目(札幌市役所15階南側)
札幌市役所 経済観光局 経済戦略推進部 イノベーション推進課 IT産業係 宛
電話:011-211-2379 メールアドレス:it.contents@city.sapporo.jp
補助対象となるかは申請内容を審査の上、市長が交付決定をします。
なお、提出いただいた順で申請書類等の確認・審査を行いますが、担当者によるヒアリングを要する場合があります。その場合にはご対応をお願いします。