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「気候変動・SDGsアクションLabo」から生まれた4つのプロジェクトチームの活動を紹介します。
私たちは「コスメの無駄を無くそう」をスローガンに活動しています。
「Remakosme~コスメに次は私が恩返し!」というプロジェクト名は、私たちをいつも綺麗にしてくれているコスメへ今度は私たちが恩返しをしようという気持ちで名付けました。
コスメをコレクションしても結局は使う場面が少なくて捨ててしまったり、ケースはとても綺麗なのに使い切ると捨てることになってしまうということが多いと思います。このプロジェクトは、そういった無駄を少しでも減らせないだろうか、という素朴な疑問から始まりました。
コスメの無駄をなくすための情報や独自に実施したアンケート結果などを投稿しています。
Remakosme~コスメに次は私が恩返し!インスタグラムページ
<アカウント>remakosme__lab
私たちは「生ごみをごみと思わない社会を作りたい!」をスローガンに、生ごみの量を減らし、焼却時やごみ収集時に発生する札幌市のCO2排出量を減らすとともに、生ごみの堆肥化を広める活動をしています。
家庭では毎日のように生ごみが出るけれど、どうすればリサイクルできるんだろう?どうしたら生ごみの量を減らせるのかな?という疑問からこのプロジェクトは始まりました。
【目的】生ごみ問題について今はまだ関心のない人に最初の一歩"ファーストステップ"を提供すること
【日時】令和4年2月26日(土曜日)19時00分~20時30分
【場所】ZOOM
【対象】SDGsに少し興味があるけれど、まだ行動にまでは移すことができていない知人
【内容】参加者が旬の野菜を使って生ごみを極力出さないクッキングをしました。調理後、気候変動問題や生ごみ問題について伝えるとともに、参加者同士で生ごみを減らす工夫を共有しました。
私たちは「健康な食生活を送りながら、フードロス削減にもつなげていこう」をテーマに、外食時に健康を意識して適量を注文することや、持ち帰り容器の活用などで食べ残しをせず、フードロス削減につなげていくことを目指して活動しています。
『宴会時に食べきれなかった料理が捨てられてしまってもったいない』、『持ち帰ることができたらいい』、『お腹いっぱいで残したくない』、『注文時に量を選びたい』という、普段何気なく感じていたことをきっかけに、「適切な量を食べることは健康」そして「フードロス削減につながる」ということを皆さんに知ってもらいたいと考え、このプロジェクトを始めました。
【目的】お持ち帰りや小盛メニューにどのようなニーズがあるかを調査し、その声をお店にフィードバックする。外食を利用するお客様側と提供する飲食店側、両方からフードロス削減について考えてもらう。
【日時】令和4年3月10日(木曜日)から3月末頃まで(予定)
【場所】市内飲食店3店舗
きいろい種(南8西13)、北大正門カフェdeごはん(北8西5)、ROGA(北7西5)
【内容】上記飲食店協力のもとフードロス削減に関するチラシを置かせていただき、同時に来店されたお客様に、持ち帰り容器や小盛メニューにどのようなニーズがあるか知るためのアンケートを実施します。また、植物由来のプラスチック配合の持ち帰り容器を試用していただきます。
私たちは「自分たちの選択・アクションを通じて、海洋プラスチック問題に関する未来を変えること」を目指して、使い捨てプラスチックの使用を削減するために自分たちができることを伝える活動をしています。
プラスチックの普及により私たちの生活は便利になった一方、海洋プラスチックの問題が地球環境に良くない影響を及ぼしていることを知り、特に、2050年には「海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る」という予測に衝撃を受けました。
私たちは、プラスチックの便利さ以外のことにも目を向け、「買う、買わない」の選択・アクションを通じて、未来を変えることができるかも…皆の選択がチカラになるかも…と思い、このプロジェクトを始めました。
【目的】海洋プラスチック問題を知ってもらい、プラスチックとの付き合い方を考えるきっかけにしてもらう。
【日時】令和4年3月19日(土曜日)10時00分~12時00分
【場所】ノンプラスチック専門エコストアplanasista(プラナシスタ)(札幌市中央区南1条西14丁目1-219北海TMビル1・2階)第2回エシカルマルシェ内
【対象】どなたでも参加可能です。
【内容】たくさんの海洋プラスチックごみにより汚染されてしまった海から魚を釣り上げるという、手作りの魚釣りゲームやクイズを通じて、来場者に海洋プラスチック問題を身近に感じることができるブースを出展します。
【その他】本イベントは、新型コロナウイルス感染予防対策に十分配慮した上で開催します。来場時の検温、マスクの着用、手指消毒等、感染予防対策にご協力をお願いいたします。
約10組の親子などが魚釣りゲームやクイズに参加しました。「二酸化炭素が地球温暖化につながることやマイクロプラスチックが海を汚していることがわかった。」「海の中のプラスチックの量が思ったより多いことがわかった。」などの感想が聞かれ、海洋プラスチック問題について理解を深める場となりました。
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