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市立札幌病院公式ホームページ > 病院の概要 > 厚生労働大臣の定める掲示事項等

ここから本文です。

更新日:2025年5月13日

厚生労働大臣の定める掲示事項等

2025年4月1日現在

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

管理者:札幌市病院事業管理者 西川 秀司

病院⾧:市立札幌病院院⾧ 田中 博

診療日:月曜日~金曜日

診療時間:各診療科で異なりますので「外来診療のご案内」をご確認ください。

休診日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

2.当院は、以下の各種指定を受けた医療機関です。

  • (公財)日本医療機能評価機構認定病院
  • 臨床研修指定病院
  • 救急救命センター
  • 救急告示病院
  • エイズ治療拠点病院
  • 災害拠点病院
  • 災害派遣医療チーム北海道DMAT指定病院
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 総合周産期母子医療センター
  • 第1種・第2種感染症指定医療機関
  • 地域医療支援病院
  • 労災保険指定医療機関
  • 感染症予防法指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 更生医療指定医療機関
  • 育成医療指定医療機関
  • 養育医療指定医療機関
  • 母子保護法指定医
  • 障害者自立支援法指定医
  • 精神保健指定医

3.入院基本料について

当院は入院基本料として一般病棟入院基本料と精神病棟入院基本料の届出を行い、一般病棟では入院患者7人につき1人以上の看護職員を、精神病棟では入院患者10人につき1人以上の看護職員を配置しております。

4.DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっており、「標準病院群」に指定されております。

※医療機関別係数1.5590

(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.3782+機能評価係数Ⅱ0.1188+救急補正係数0.0169)

5.北海道厚生局⾧への届出事項について

当院は下記のとおり北海道厚生局長へ届出を行っております。

厚生労働大臣の定める施設基準(市立札幌病院)(PDF:241KB)

6.入院中の食事の提供について

入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、患者の病状に応じて管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

7.明細書の発行について

当院は医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書は、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、その旨を自動精算機で選択するか会計窓口にてお申し出下さい。

8.保険外併用療養費・保険外負担に関する事項

(1)差額室(特別の療養環境)をご利用の場合

特別室のご案内

区分

設備(全室1人部屋)

部屋番号

料金

特別室A

テレビ・電話・冷蔵庫・トイレ・洗面台・浴室・応接セット・電子レンジ

406

13,200円/日

(12,000円/日)

特別室B

615

11,000円/日

(10,000円/日)

上等室A

(31室)

テレビ・電話・冷蔵庫・トイレ・洗面台

313・315・415・416・461・518・

520・567・573・607・608・610・

651・663・665・703・705・706・

762・862・863・865・903・916・

917・1003・1005・1006・1020・

1065・1066

8,800円/日(8,000円/日)

※カッコ内の額は助産非課税措置に該当する場合の額

(2)初診時・再診時の選定療養費

病院と診療所の機能分担の推進を図る観点から、原則下記のご負担をいただいております。

初診時・再診時の選定療養費

加算額が生じる場面

料金(医科)

料金(歯科)

非紹介患者初診加算額

他の保険医療機関等からの紹介状を持たず、直接来院された患者に別途ご負担をいただくものです。

7,700円

(7,000円)

5,500円

(5,000円)

再診患者加算額

当院が他の病院(200床未満)や診療所への文書紹介を行う旨の申出を行ったにもかかわらず、当院で再診を希望される患者に別途ご負担をいただくものです。

3,300円

(3,000円)

2,090円

(1,900円)

※カッコ内の額は助産非課税措置に該当する場合の額

※医科と歯科は、健康保険上、別の扱いとなるため、医科と歯科の両方で選定療養費をご負担いただく

場合があります。

※救急来院や一定の公費負担医療を受けられる場合等、対象外となる場合があります。

(3)医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療の費用

料金表

区分

診療名称

料金(税込)

リハビリテーション

心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)

2,255円/回

脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)

2,695円/回

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)

1,980円/回

運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

2,035円/回

呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)

1,925円/回

検査

癌胎児性抗原(CEA)

1,089円/回

α-フェトプロテイン(AFP)

1,078円/回

(4)入院期間が180日を超える入院

一般病棟入院基本料算定患者一日あたり2,783円(税込)

同一疾病による入院期間が通算180日を超える15歳以上の⾧期入院の患者に入院基本料の15%分を別途自己負担していただくものです。重症の場合等、対象外となる場合があります。

(5)金属床による総義歯の提供

料金表

種類

上顎料金(税込)

下顎料金(税込)

コバルト

216,500円

216,500円

311,400円

311,400円

白金

321,100円

321,100円

チタン

350,100円

350,100円

(6)薬価基準収載前医薬品投与料

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律承認後、薬価基準収載前の医薬品の投与について、別に定める額を別途ご負担いただくものです。

(7)薬価基準収載医薬品承認外投与料

薬価基準に収載されている医薬品(医薬品等告示第4号の2に規定するものに限る。)の投与で、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等にする法律で承認された用法、用量、効能又は効果と異なる用法、用量、効能又は効果に対する投与について、別に定める額を別途ご負担いただくものです。

(8)患者希望での⾧期収載品の選定療養費について

2024年度の診療報酬改定に基づき、2024年10月1日から、後発医薬品のある先発医薬品(⾧期収載品)を患者希望で使用する際に、選定療養費として新たに自己負担額が発生します。

<対象となる場合>

外来患者の院内処方・院外処方で、以下の対象医薬品について、患者希望で⾧期収載品(先発医薬品)を処方した場合。

<対象となる医薬品>

・後発医薬品が発売されて5年以上経過した⾧期収載品(先発医薬品)

・後発医薬品への置き換え率が50%以上の⾧期収載品(先発医薬品)

※いずれの場合も、バイオ医薬品は選定療養費の対象外です。

<選定療養費(追加の自己負担額)について>

先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金が選定療養費としてかかります。

別途消費税も必要です。

詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。

≫厚生労働省「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」

(9)その他特別の料金等

当院は療養担当規則の療養の給付に直接関係のないものについては、実費でご負担いただいております。

その他特別の料金等(PDF:467KB)

9.使用料及び手数料の徴収及び収納業務の委託について

地方公営企業法(昭和27年法律292号)第33条の2の規定に基づき、使用料及び手数料の徴収及び収納業務を委託しております。

委託先

委託をした収納金の種類

委託業者

契約期間

事業収益収納金

株式会社ニチイ学館

令和7年4月1日~令和10年3月31日

患者一部負担未収金

弁護士法人ブレインハート法律事務所 代表社員 菅野 晴隆

令和5年4月1日~令和8年3月31日

10.その他

(1)敷地内全面禁煙について

当院は屋内外を問わず、「敷地内禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。

(2)緩和ケアチームについて

当院は緩和ケアチームを有し、“がん”と診断された患者の、身体症状や精神症状を緩和したり、日常生活面への支援や患者を介護しているご家族への支援を行っております。

(3)慢性維持透析を行っている患者への下肢末梢動脈疾患に関する取組みについて

当院は慢性維持透析を実施している全ての患者に対し、下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価を行っております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、院内の専門科と連携する体制を有しております。

(4)外来腫瘍化学療法診療料、連携充実加算について

当院は医師、看護師を院内に常時配置し、本診療料を算定している患者から、電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を設けており、急変時等の緊急時に入院できる体制を有しております。

実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を、委員会で評価し承認を得ております。

また、他の保険医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する照会や患者の状況に関する相談及び情報提供等に対応できる体制を有しております。

≫化学療法レジメンの公開について

(5)医療情報取得加算について

当院は医療DXを推進するための体制として、オンライン資格確認等システムによる、健康保険証の確認を行う体制を有しております。また、オンライン資格確認等システムにてご同意いただいた場合、医療情報(特定健診・薬剤情報・診療情報・手術情報等)を活用して診療を実施しております。

(6)後発医薬品使用体制加算、一般名処方加算について

当院は後発医薬品の使用を推奨しています。医薬品の供給不足等が発生した場合には、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しています。状況によっては、同一成分・同一薬効の医薬品への変更、処方変更等を行う場合があります。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

また、当院では、令和7年2月より院外処方箋において一般名処方を導入しております。

≫保険薬局の皆様へ

(7)ハイリスク分娩等管理加算、ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)について

当院は総合周産期母子医療センター(2006年指定)として市内外から、切迫流早産や多胎妊娠などハイリスクの妊婦を受け入れています。

ハイリスク分娩等管理加算、ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)について(PDF:285KB)

(8)厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績

厚生労働省が指定した施設基準の届出を要する手術件数(PDF:365KB)

(9)医療従事者負担軽減に関すること

当院は医療従事者(勤務医及び看護職員等)の負担軽減及び処遇改善、病院職員の勤務環境改善を推進する委員会による取り組みを行っております。取り組み内容につきましては、院内掲示をしておりますのでご覧ください。

(10)地域医療体制確保加算に関する事項について

当院は「地域医療体制確保加算」の基準に定める病院として、北海道厚生局⾧の承認を受けています。地域医療体制確保加算の届出にあたり、勤務する医師の1年間の時間外・休日労働時間が規定する時間を超えた場合の改善のための計画などを策定しております。

(11)歯科診療に関する事項について

当院は歯科診療にあっても医療安全対策及び院内感染対策を講じております。

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このページについてのお問い合わせ

市立札幌病院 

〒060-8604 札幌市中央区北11条西13丁目1-1

電話番号:011-726-2211

ファクス番号:011-726-7912