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更新日:2021年4月1日

離乳のすすめ方:離乳中期(生後7~8か月頃)

この資料は、離乳のすすめ方の目安です。
お子さんの食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量、固さ、大きさなどを調整しましょう。

月齢 離乳中期(生後7~8か月頃)
食べ方の目安
  • 1日2回食に進め、食事のリズムをつけていきましょう。
  • いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やしましょう。
  • 離乳食に慣れ、1日2回食に進む頃には、主食(穀類)+副菜(野菜)や果物+主菜(たんぱく質性食品)を組み合わせた食事にしましょう。
  • 家族の食事から味付けする前のものを取り分けたり、うす味のものを取り入れたりして、複数の食品やいろいろな調理方法を組み合わせましょう。
離乳食と母乳(ミルク)の
1日の回数(例)

<離乳食の回数>2回

  • 離乳食の後に母乳やミルクを飲ませます。
  • 離乳食とは別に、授乳のリズムに沿って母乳は飲みたいだけ、ミルクの場合は、1日3回程度飲ませます。
固さの目安

舌でつぶせる固さ(豆腐ぐらい)

飲み込みやすいようにとろみをつける工夫も必要です。

味付け 離乳の進行に応じて、砂糖、塩、しょうゆなどの調味料を使用する場合は、素材の味を生かしながら、うす味でおいしく調理しましょう。

1回あたりの目安量

 

(魚・肉・豆腐・卵・乳製品は、いずれかを1品)

穀類…全がゆ50~80g

野菜・果物…20~30g

海藻…離乳の進行に応じて取り入れましょう

…10~15g

…10~15g

豆腐…30~40g

…卵黄(固ゆで)1個~全卵3分の1個

乳製品…50~70g

…少量

歯の生え方の目安 乳歯が生え始めます。
口の動き

舌と上あごで上下につぶして食べるようになります。7~8か月頃の口の動き

食べさせ方

平らな離乳食用のスプーンを下唇に乗せ、上唇が閉じるのを待ちます。

 

離乳のすすめ方の注意点もご覧ください。

 

 

その他の月齢のすすめ方はこちらです。

 

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