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新築の家や改築したばかりの部屋にいると、頭痛や吐き気など体調が悪くなることがあります。
建材や内装材、家具などからホルムアルデヒドなどの化学物質が放出され、室内の空気が汚染されたために、様々な症状があらわれることを「シックハウス症候群」といいます。
シックハウス症候群は、気密性が高い住宅で、室内の空気を入れ替えるための換気が十分に行われなかった場合などに、空気中の化学物質の濃度が高くなって起こると考えられています。
家にいるときに症状があらわれ、外出などで家を離れると体調が良くなる、という特徴があります。
また、同じ家で暮らしている家族でも、症状は人によって違うことがあります。
シックハウス症候群の起こる原因
主な症状
※平成20年度厚生労働科学研究費補助金総括研究報告書「シックハウス症候群の診断・治療法及び具体的対応方策に関する研究」より
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