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更新日:2024年5月31日

国民年金保険料

 保険料額

国民年金の保険料は、性別・年齢・所得に関係なく定額です。
資格を取得した月の分から、資格を喪失した月の前月の分までを納めます。

第1号被保険者
任意加入被保険者

定額保険料

月額16,980

(令和6年度額)

加入者が必ず納める保険料です。
(毎年度金額が変わります。)

※令和7年度は17,510円となります。

付加保険料

月額400円

希望により付加保険料の納付を申し出た場合に納めます。

詳しくは付加年金のページをご覧ください。

第2号被保険者
第3号被保険者

個別に国民年金の保険料を納める必要はありません。

保険料は、前納(前払い)すると割引になります。
割引額は前納する期間や納付方法によって異なります。
詳しくは日本年金機構のホームページ(国民年金保険料)をご覧ください。

 

 保険料の納付方法

保険料の納付方法は下記のとおりです。

納付方法 内容 手続先
現金払込
(納付書払い)
金融機関・コンビニエンスストアで納付書(国民年金保険料納付案内書)を使って払います。
納付書は、加入手続きをした後、または毎年4月などに日本年金機構(年金事務所)から送付されます。
平成29年度より、現金払込でも2年前納ができるようになりました。ご希望の方は、別途年金事務所へ申し込みが必要です。
お手元に納付書がない場合は年金事務所へご連絡ください。
口座振替 振替方法 振替日 年金事務所または金融機関への事前申し込みが必要です。
毎月納付(通常) 翌月末日
早割 当月末日(割引有)
6カ月前納 4月末日(4~9月分)
10月末日(10~翌年3月分)
1年前納 4月末日(4~翌年3月分)
2年前納

4月末日(4~翌々年3月分)

クレジットカード 毎月納付 毎月末日立替 年金事務所への事前の申し込みが必要です。
6カ月前納 4月末日(4~9月分)
10月末日(10~翌年3月分)
1年前納 4月末日(4~翌年3月分)
2年前納 4月末日(4~翌々年3月分)
電子納付 インターネットバンキング、モバイルバンキングなど ご利用になる金融機関へお問い合わせください。
スマートフォンアプリ 納付書(国民年金保険料納付案内書)のバーコードを決済アプリで読み取ることによって、電子決済できます。 対象の決済アプリは日本年金機構のホームページ(スマートフォンアプリでのお支払い)をご確認ください。

※市役所・区役所、年金事務所の窓口では納めることができません。

※令和6年3月から、年度の途中からでも、年度末、または翌年度末までの前納が可能になりました。詳しくは日本年金機構のホームページ(国民年金保険料)をご覧ください。

保険料の未納にご注意を

  • 各月の保険料は、翌月の末日が納付期限になります。納付期限から2年を経過すると保険料を納めることができなくなりますのでご注意ください。
  • 保険料の未納・滞納があると、年金を受けられなかったり、将来受けられる年金額が少なくなる場合があります。
  • 納めるのが難しいときは免除等の利用についてご相談ください。

 

 社会保険料控除について

納めた保険料は、所得税や住民税を計算するときに、課税対象となる所得金額から社会保険料控除として全額が控除されます。
年末調整や確定申告の際には、保険料の納付確認のため、社会保険料(国民年金保険料)控除証明書または領収証書が必要です。
ご家族の分も控除の対象となりますので、申告する際は、忘れないようにご注意ください。
社会保険料(国民年金保険料)控除証明書は、日本年金機構が発行します。詳しくは年金事務所へお問い合わせください。

 保険料を納めた記録の確認

年金の加入記録や保険料を納めた記録は、年金事務所または街角の年金相談センターで確認できます。
年金手帳や基礎年金番号通知書など、年金番号を確認できるものをご持参のうえ、ご相談ください。
日本年金機構のホームページ(ねんきんネット)でも、納付記録を確認することができます(事前に利用登録が必要)。

※市役所・区役所では保険料の納付記録を確認することはできません。