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とくとく健診とは札幌市国民健康保険特定健診の愛称です。
日本人の食生活や身体活動等の生活習慣の変化により、糖尿病等の生活習慣病になる方が増えています。生活習慣病の多くは、自覚症状がないまま進行するため、ご自身の健康状態を検査数値やデータでしっかり把握することが大切です。とくとく健診(特定健診)・特定保健指導を利用し、生活習慣病を予防しましょう。
特定健診の受診の流れについてはこちら
【住民集団健診を受診される方へ】
咳や熱の症状がある方、体調不良の方は受診をご遠慮ください。
健診を安心して受診できるよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
札幌市国保に加入している40歳以上の方(年度中に40歳となる方を含む)
加入した時期に応じて「受診券」をお送りしております。
受診券をお送りする時期についてはこちら
受診場所は実施医療機関(札幌市が指定する診療所や病院など)または、地区会館等で行う「住民集団健康診査」からお選びください。
健診は、年度内に1回だけ受診することができます。受診券に記載している有効期限までに、受診してください。
年度内に75歳になる方はこちら。
受診に際しては、「保険証」、「受診券」、「前年度の受診結果(お持ちの方)」をお持ちになって受診してください。
受診場所 | 受診費用 | |||
---|---|---|---|---|
市・道民税課税世帯 |
市・道民税非課税世帯 |
|||
基本健診のみ | 基本健診+付加健診 | 基本健診のみ | 基本健診+付加健診 | |
実施医療機関 |
1,200円 |
1,700円 |
0円 |
500円 |
住民集団健診会場 |
600円 |
1,100円 |
0円 |
500円 |
※年度中に40歳になる方は、基本健診のみ無料で受診いただけます。(PDF:204KB)付加健診を受診される場合は、自己負担額が500円かかります。
※市・道民税課税・非課税の判定については、4月1日以前に国保に加入された方は前年度の課税情報、4月2日以降に加入された方は当該年度の課税情報により判定します。なお、所得未申告世帯の方は課税扱いとなりますので、所得を申告してください。
中央区 | 北区 | 東区 | 白石区 | 厚別区 |
豊平区 | 清田区 | 南区 | 西区 | 手稲区 |
受診券は再発行することができます。お住まいの区の区役所保険年金課給付係へ連絡してください。
特定健診(とくとく健診)は、誕生日の前日までにお受け下さい。
2月1日以降の誕生日の方は、後期高齢者健診の受診は来年度以降になります。詳しくは後期高齢者健診のページをご覧ください。
項目 |
内容 |
検査の目的 |
|
---|---|---|---|
診察 |
身体診察・問診 |
肥満などの状態 |
|
血圧測定 |
血圧の状態 |
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血液 |
脂質 |
中性脂肪 |
血液中の脂肪の状態 |
肝機能 |
AST(GOT) γ-GT(ガンマ・ジーティー) |
肝機能の状態 (肝臓疾患、胆道疾患など) |
|
血糖 |
空腹時血糖 |
糖尿病の可能性 |
|
ヘモグロビンA1c(ヘモグロビンエーワンシー) |
過去1~2ヶ月の血糖値の状態 |
||
腎機能 |
血清クレアチニン |
腎機能の状態 |
|
血清尿酸 |
高尿酸血症(痛風等の原因)などの可能性 |
||
尿検査 |
尿糖 |
糖尿病の可能性 |
|
尿蛋白 |
腎機能の障害など |
項目 |
内容 |
検査の目的 |
---|---|---|
血液検査 |
白血球数 |
体内の様々な炎症や血液の疾患の可能性 |
貧血検査 |
ヘマトクリット値 |
貧血や多血症の可能性 |
心電図検査 |
体表面12誘導 |
心機能の状態(不整脈など) |
※付加健診のみの単独受診はできません。
項目 |
内容 |
検査の目的 |
---|---|---|
貧血検査 |
ヘマトクリット値 |
貧血や多血症の可能性 |
心電図検査 |
体表面12誘導 |
心機能の状態(不整脈など) |
眼底検査 |
電気検眼鏡または |
動脈硬化の進展度 |
※詳細健診は、次の条件に合致し、医師が必要と認めた場合のみ実施します(付加健診の希望の有無に関係しません)
受診された指定医療機関に行って結果を聞くのか、健診結果が郵送されてくるのか、どちらの方法になるかを受診時にあらかじめ確認しておいてください。
健診結果を参考に健康づくりに取り組みましょう。
特定健診(とくとく健診)の結果から生活習慣病発症の可能性が高いと判定された方には、特定保健指導のご案内をします。
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