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更新日:2020年5月19日

排水槽(ビルピット)からの悪臭防止について

 ビルの地下階で発生する汚水は、一度、槽に溜めてからポンプで下水道へ排水することになります。このとき、一時的に溜める槽のことを排水槽(ビルピット)といいます。
 排水槽内の汚水が長時間溜まったままの状態になると汚水が腐敗し、悪臭(硫化水素など)が発生します。
 札幌市下水道河川局では、排水槽の悪臭防止対策として、「確認申請時における排水槽の臭気対策指導方針(PDF:215KB)」を定め、構造等について指導を行っています。

排水槽(汚水・雑排水、湧水)について取扱いを改正しました。特に既存の排水槽の管理についてご理解をお願いいたします。

【湧水排水の取扱いが変わります】(PDF:495KB)

【排水槽の適切な管理と臭気防止へ向けた制度見直し】(PDF:506KB)

悪臭発生のしくみ

悪臭発生のしくみ

排水槽を所有・管理・設計・施工される皆様へ

 悪臭を防止するためには、次のことに注意し排水槽からの悪臭防止にご協力をお願いします。 排水槽の設計方法

  1. 排水槽の底には吸い込みピットを設ける。また、保守点検がしやすい構造にする。
  2. 汚泥が吸い込みピットに容易に集まるよう、吸い込みピットに向かって15分の1以上10分の1以下の勾配を設ける。
  3. 吸い込みピットの大きさは必要以上に大きなものとせず、吸い込みピットの大きさは、ポンプの周囲・下部の隙間を200mm程度とする。
  4. 建築物の外部に直接開放され、かつ、衛生上の対策を十分考慮した通気装置等を設ける。
  5. ポンプの始動水位・停止水位は可能な限り低くする。
  6. 運転水位は水位制御と、時間(タイマー)制御の併用方式をし、排水槽の滞留時間を短くする。(2時間程度が理想)
    排水槽のタイマー制御
  7. 午前1時から午前6時の間に時間制御で排水する場合で長時間滞留するような排水槽の場合は、ばっ気装置・撹拌装置などの臭気防止装置を設置する。排水槽の攪拌装置
  8. 浮遊物質や油脂類を多く含むちゅう房から排水槽に流入する排水系統にはグリース阻集器を設置する。
  9. 排水槽は適切に清掃を行う(年2回以上)

その他

  • 排水槽を設置する場合は、建築確認申請書の提出前に札幌市下水道河川局事業推進部排水指導課と協議を行ってください。
  • 排水槽等の排水設備を設置・改築する場合は工事着手前に札幌市下水道河川局事業推進部排水指導課へ排水設備設置等確認申請書を提出してください。

 

 

 <お問い合わせ先

 下水道河川局事業推進部排水指導課(〒062-8570 札幌市豊平区豊平6条3丁目2-1)

 電話:011-818-3422

 

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