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平成23年度にはシステムの対象とはならないものも含め、公共的施設のバリアフリーに関するものについて47件の情報提供等がありました。システムの対象となると判断されたものは4件(同一箇所2件を含むため、結果的には3件です。)、危険施設等に該当するとされたものは3件でした。
このシステムは主に建築物を対象としており、道路、公園に関するもの、また具体的な危険ではなく、意見・要望的な性格のものは対象としておりません。そのため、システムの対象とならないものは43件でしたが、いずれも貴重なご指摘、ご意見として、所管部局や関係企業・団体に伝え、所管部局においては対応あるいは必要な検討をしています。
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