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更新日:2021年6月15日

令和3年度第4回定例市長記者会見記録

日時

2021年6月10日(木曜日)16時00分~17時12分

場所 市本庁舎16階第一特別委員会会議室
記者数

21人

市長から下記の話題について発表しました

配布資料

動画(内容は下記「発表内容」「質疑応答」で文字掲載しています。

引き続き、次の話題について質疑が行われました

発表内容

 新型コロナウイルス感染症への対応について

 5月16日に「緊急事態宣言」が発出をされまして、約1カ月が経過をするところであります。この間、市民や事業者の皆さまにご協力いただき、新規の感染者数は減少傾向となっているところであります。皆さまの多大なるご協力に感謝を申し上げたいと思います。

資料「市内中心部の人出(20時、7日間平均」(PDF:501KB)

 市内の中心部の人出の関係でございますけれども、皆さまのご協力により、20時時点の人出はゴールデンウイーク前と比べますとかなり減少という状況です。

 しかしながら、緊急事態宣言が延長された6月頃から、徐々に増加傾向となっております。夜間の人出が増えてまいりますと、その2週間後ぐらいに新規の感染者が増えるということは、これまでも出ていた傾向でございますので、引き続き、皆さま方のご協力をお願い申し上げたいと思います。

資料「市内中心部の人出(9時、7日間平均)」(PDF:451KB)

 また、午前9時時点の人出でございますけれども、札幌駅の付近で増加傾向にございます。そして、大通駅・すすきの駅でも減少の傾向があまり見られず、ゴールデンウイーク前との差はあまりない状況でございまして、日中の人出、いわゆる仕事・業務に関連しての人出は減っていないという状況です。

 4月24日からの「ゴールデンウイーク特別対策期間」に始まりまして、「まん延防止等重点措置」、そして「緊急事態宣言」と約1カ月半もの長きにわたり、人と人との接触機会の低減に向けた取り組みをお願いしてきているところでございます。

 先ほど、夜の人出にもございましたように、多くの皆さま方のご協力をいただいているところでありますが、緊急事態宣言が延長になったということもあり、いわゆる我慢するのも限界だという声も聞こえるところでございますが、今の感染者数はまだまだ高い水準にあります。少し油断をしますとリバウンドで、また感染者数が増加していくことが想定されますので、感染者数をより一層減らして進めていくことが必要です。

 そのため、不要不急の外出自粛・市外への往来自粛について、引き続き皆さま方のご協力をお願い申し上げたいと思います。

資料「新規感染者数の推移」(PDF:425KB)

 市内の感染状況ですが、昨日(6月9日)時点の週合計の感染者数は879人と、ピーク時の3分の1程度まで減少しているところでございます。1日の新規感染者数も、2桁という数字になってきている日もあるわけですけれども、人口10万人当たりの新規感染者の週合計は45人という状況で、全国的にも非常に高い数字でございます。

 北海道の「警戒ステージ4相当」の目安が人口10万人当たりの新規感染者数の週合計が25人(未満)でございますので、感染者数は減少傾向にありますが、依然として高い水準にあることをご理解いただきたいと思います。

資料「札幌市民の感染者数・入院患者数・重症患者数の推移」(PDF:310KB)

 入院患者数でありますけれども、昨年(2020年)の11月から12月の第3波のときは、新規感染者数のピークから3週間ぐらい経ってようやく入院患者さんの数が減り始めておりました。しかし、今回の第4波の状況を見てまいりますと、新規感染者数のピークからすでに3週間程度を経過しておりますが、入院患者数のピークには至っておらず、減少傾向は見られておりません。

 今回は変異株ウイルスの影響によりまして、中等症以上の方の入院期間が長くなる傾向がございますし、若い年代の方でも入院が必要な方がいらっしゃるということで、非常に医療の提供体制に与える影響が強くなってございます。

 医療機関にご協力をいただきまして、6月7日現在で527床まで即応病床が増加しておりますけれども、昨日時点で471人の(札幌市民の)方が入院をされております。それに市外からの患者さんを加えますと、ほぼ満床という状況でございます。

 さらに、今なお入院することができずに、やむなく自宅等で待機をお願いしている方も昨日時点で約100人いらっしゃいます。

 そういったことを考えますと、依然として医療提供体制は、危機的な状況が続いております。

資料「職場での感染防止対策」(PDF:304KB)

 最近の感染事例でございますけれども、集団感染による感染の広がりが多く見られており、その中でも特に会社・職場での感染が非常に多く確認をされております。

 感染した原因を保健所が調査したところ、具体的には、休憩室、あるいは勤務時間外の換気が不十分であったり、休憩時間に密になった状態で会話をしていた事例が判明いたしました。通常の時間帯は換気設備が動いていても、夜間でありますとか、休日に換気が止まっている場合があります。

 また、マニュアルでは共用物の消毒などを行うことになっていても、それが組織的に確認されていなかったことが報告されておりますし、体温の確認につきましても、従業員の方には毎朝検温するように指示が出されていても、それを職場として確認するシステムがないということで、例えば感染したときに記録がどうなっているのか確認すると、クラスターの発生リスクの高い職場においても、そういった記録がなされていないという状況や、また体調が悪かったけれども休みを言い出しづらかったという報告もずいぶんございます。職場として体調の悪いときには、リスク管理上休むことを徹底していただきたいと思います。

 変異株の影響もございまして、少しの気の緩みで、これまでの対策であれば抑えられていた事柄が抑えきれない状況が出ております。

 そういう意味では、個人に任せるということではなくて、それぞれの職場・組織・会社といった組織単位で健康管理をする、あるいは消毒の管理をすることの徹底をお願いいたします。

 また、マスクの着け方についても、よく鼻を出した状況でお話をされていても、なかなか職場内では注意ができないということも、感染者が出た会社の方からお聞きします。マスクの正しい着用・手指消毒につきましても、職場単位で徹底していただくよう重ねてお願い申し上げます。

資料「ワクチン接種状況について」(PDF:294KB)

 次にワクチン接種についてですが、現在は75歳以上の方の高齢者のワクチン接種を進めているところでございます。

 6月10日現在で、個別接種医療機関、高齢者施設などでの接種、集団接種を合わせまして接種済みの方は、約11万3000人の方が1回目の接種を終了しております。そして、予約が完了済みの方は、トータルで9万2000人おります。

 1回目の接種、そして予約が完了している方は合計で約20万人を超えた状況でございます。札幌市内に75歳以上の高齢者の方は約27万人おりますので、7割以上に接種のめどが立ってきたところでございます。

資料「接種券の送付スケジュール」(PDF:290KB)

 75歳以上の方の接種が進んできたという状況でございますので、74歳以下の高齢者の方についての接種券の送付を、6月8日から開始したところであります。

 年齢の高い方から順次印刷をいたしまして、印刷の完了分から6回に分けて、16日まで順次発送しており、お手元に届きましたら、予約していただける状況になっているところでございます。

 接種券がご自宅に送られてまいりましたら、接種券の封筒の中に説明書類が同封されておりますので、まず書類を確認していただきまして、必ず事前に予約をしていただきますようお願い申し上げます。

 また、インターネット等の予約が不慣れだという方もいらっしゃいますので、ご家族や身近な方が予約したかどうか、困っていないかご確認いただきまして、お手伝いをしていただければ幸いに思います。

資料「接種加速化に対応する体制構築1」(PDF:289KB)

 先ほどの第19回札幌市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の中でも、今後の速やかな接種に向けた取り組みを促進するように、指示をしたところでございますが、まず接種加速化に対応するための体制の構築についてでございます。

 すでにご案内をしておりますが、札幌市の3カ所目の集団接種会場となります、札幌コンベンションセンターでの接種は、6月16日から予約を開始し、22日から接種を開始いたします。こちらの会場では1日最大2,500人程度の接種を見込んでおります。

 予約方法につきましては、これまでの集団接種会場と同様、電話もしくはインターネットでの予約をお願い申し上げます。

 また、(6月)22日の接種開始に合わせまして、コンベンションセンター会場までの無料シャトルバスを札幌駅の北口から運行する予定でございます。詳細につきましては、あらためてお知らせをさせていただきます。

資料「接種加速化に対応する体制構築2」(PDF:199KB)

 さらに、札幌市として4カ所目となります集団接種会場として、東区にあります「つどーむ(札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム)」を会場とするべく、7月上旬の開設を想定して、準備を進めているところであります。

 詳細につきましては、あらためてお知らせをさせていただきますが、こちらの会場は駐車場が多くありますので、地下鉄から若干距離がございますけれども、車で来場される方への対応も考慮したところでございます。

 このほか、個別接種の医療機関につきましても、順次拡充をしてまいります。

 具体的には市立札幌病院におきまして、6月下旬から、平日の外来終了後と休日にワクチンの接種会場を開設いたします。

 そのほか、個別接種の医療機関につきましても、休日あるいは外来終了後の夜間接種の拡大も順次行ってまいります。

資料「接種加速化に対応する体制構築3」(PDF:288KB)

 高齢者施設につきましては、医療機関と連携しているところは、すでに接種を開始しておりますが、一部のグループホームでありますとか、サービス付き高齢者住宅等で医療機関との連携が取れていない施設がございます。

 こういったところにつきましては、巡回接種医療チームをつくり、6月14日の月曜日から、まず2チームを派遣いたしまして、7月からは5チームに増強し、医療機関と結びついていない高齢者施設への巡回接種を実施してまいりたいと考えております。

 以上の取り組みをもちまして、65歳以上の高齢者の方の接種につきましては、7月末で完了できる枠組みを用意できるものと考えているところでございます。

資料「64歳以下のワクチン優先接種について」(PDF:338KB)

 次の段階として64歳以下の方についての接種を進めてまいります。

 優先順位といたしまして、まず基礎疾患を有する方につきましては、6月中旬から市のホームページ等で接種券を送るための事前登録をスタートいたします。こちらにお申し込みをいただきましたら、順次接種券を送付いたします。

 接種券がお手元に届きましたら、かかりつけの医療機関、あるいは集団接種会場で予約をしていただくことになります。

 続いての優先順位といたしまして、これまでクラスターが発生をしている、どうしても人と人との濃厚接触を避けられない職場、そして、いわゆるエッセンシャルワーカーといわれる保育園・幼稚園、それから高齢者の通所施設の従業員の方、小中学校等の教員の優先接種を進めてまいります。

 こちらは各団体から名簿を提出していただき、順次接種券をお送りして、優先接種を進めてまいりたいと思います。

 これらの方々の予約状況を踏まえまして、64歳以下の優先接種以外の方の接種券の送付につきましても、順次行ってまいりたいと思います。

 札幌市としては集団接種会場を4カ所、北海道が設置をいたします集団接種会場もございます。そして、各医療機関での夜間・休日の接種の拡大のほか、当初480ほどの医療機関で開始しましたが、今は600を超える医療機関で接種のご協力をいただける状況になっております。全体の接種能力、枠組みは広がっておりますので、接種の状況、予約の状況を踏まえて、加速化をしていきたいと考えているところでございます。

 医療機関の皆さまのご協力をいただきながら、引き続き、希望する方に早期の接種ができる体制をつくってまいります。

 最後になりますけれども、冒頭で申し上げましたように、最近の札幌の新規感染者数は減少傾向になっておりますけれども、まだ100人規模の新規感染者数が確認されており、非常に高い状況でございます。加えて、医療体制につきましては、依然として厳しい状況が続いており、この状況が落ち着くまでには、まだしばらく時間がかかるものと考えているところでございます。

 新規感染者数が減少してきたということ、それから対策期間が非常に長くなってきて、だんだん自粛も限界にきているという方もいらっしゃると思いますけれども、今はまさに緊急事態宣言が発出されております。

 感染者数が減ってきている傾向が見られたとしても、全国的にも札幌の数字は非常に高い状況にございます。また、医療の状況も、自宅で余儀なく療養していただく方が依然として多い状況でございます。

 そういう状況からしますと、なかなか辛抱するのもという方もいらっしゃるとは思いますが、今はこの新規の感染者数を抑えていき、入院者の数も減らしていかなければいけませんので、この週末(6月12日、13日)につきましても、不要不急の外出の自粛・市外への往来自粛を徹底していただきますようお願い申し上げます。

 加えまして、正しいマスクの着用、それから手指消毒を含めた手洗い、お一人お一人の感染対策をいま一度徹底していただくことをお願い申し上げます。

 札幌市といたしましては、引き続き関係機関・北海道とも連携しながら、感染対策、それからワクチン接種の加速化にしっかりと取り組んでまいりますので、市民の皆さま、事業者の皆さまのご協力を重ねてお願い申し上げます。

質疑応答

 新型コロナウイルス感染症への対応について(1)

北海道建設新聞

 コロナ禍に起因する外国産木材価格の高騰、ウッドショックについてなんですけれども、道内への影響も出始めているかと思うのですが、市の事業に対して影響ですとか、今後どういった部分を懸念されているのか認識があればお伺いします。

市長

 現状では札幌市の公共事業に関して、ウッドショックの影響が直接出ているという報告は受けておりません。

 しかしながら、今後木材の確保、値段の高騰ということになっていきますと、さまざまな場所でできるだけ木材を使っていこうという方向もございますので、影響が出てくることがあろうかと思います。

 今、道産材の活用にも力を入れておりますので、全体の輸入材の影響が、道産材にも出てくるかもしれないと思いますが、現時点では直接的な影響はまだ少ないと思っております。

北海道建設新聞社

 先日(6月8日)、ホームページのほうで5月17日から31日までの市職員の出勤者数の削減数の実施状況を公表されているかと思います。出勤者数の削減で17.5%、接触機会の低減で40.1%という数値だったかと思うのですが、この数値の受け止めと、現状として保健所体制の応援について、一部業務を縮小して最優先で取り掛かられていると思うんですけれども、縮小した業務以外で業務の遅れや影響などは現状出ていないんでしょうか。

市長

 出勤者の削減につきまして、いわゆる水道や交通のような(在宅勤務が)ふさわしくない職場の職員を除きまして、3,300人ほど在宅勤務が可能であろうと思われる職場の職員がございます。そこの職員の今の削減状況は決して高い数字ではないと思います。

 本来であれば、民間企業の皆さまに(出勤者数の)7割削減をお願いしていることからすると、市役所自体も率先して取り組んでいかなければいけない状況にございますけれども、今、感染症対策として保健所に対して応援職員を出しているということで、対象となる3,300人が所属するそれぞれの職場からも応援職員が出ている状況で、平常時の職員数からすると減った状態で他の業務に影響がない状況を保っております。本来であれば率先して行っていかなければいけないことでありますけれども、現状のところご理解、ご了承いただきたいというふうに思っています。

 一時的に受け付けを完全に止めている乳幼児健診ですとか、そういったところ以外の業務・窓口についても、対応職員は少し減っておりますけれども、ストップすることなく行っております。

 しかしながら、内部研修でありますとか、いろいろな計画策定などについては、全体の会議をセットすることも難しい状況にありますので、少し遅れが出てくる可能性はあると思っています。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(2)

時事通信

 昨日、菅義偉(すが・よしひで)内閣総理大臣が(2021年)11月末までに国民の接種を完了させたいというお話がありましたが、札幌市としては一般市民への接種券発送完了と希望者へのワクチン接種完了というのはいつ頃がめどになりそうでしょうか。

市長

 だいたい8割の方が接種を希望されるのではないかと想定して今進めております。

 そういう意味で、先ほど申しましたように、集団接種会場、あるいは個別の医療機関での接種枠の拡大ということで、今想定している第4会場なども含めて稼働いたしますと、1週間で10万人強の方に接種ができる体制になろうかと思います。

 そうしていきますと、その10万人(の接種)を何週間かにわたって行っていくとすると、現状の8割の接種を希望した方の接種が終わるには、単純計算でだいたい11月末ぐらいなるのかなと思っています。

 接種券の送付等につきましても、先ほどお話しましたように優先接種をされる方のうち、基礎疾患を有する方は17万人ほど想定をしております。それと、保育所等の優先接種をされる方も、10万人ぐらいいらっしゃると想定しております。そういった方々の接種の予約が進んできた状況に応じて、前倒し等で接種券の送付をしていきたいと思っております。

 職域での接種もかなり進んでくるのかなと思いますので、事業所などで接種をしていただきますと、一般の枠組みで行う接種回数が少なくなり、それだけ(全体の接種のペースが)早まってくるということもありますので、職域接種などについても、いろいろなご相談をさせていただいて、できるところについてはやっていただくよう、市としても協力を進めていきたいと思っています。

時事通信

 緊急事態宣言についてですが、最終的には政府の判断となると思いますが、やはり高い水準で感染者がいるということで、いつまでにこういう状況だったら、まん延防止等重点措置を要請したいなど、お考えがありましたら教えてください。

市長

 (緊急事態宣言は)20日までですので、21日以降の対応について、まずは来週の中ぐらいの感染者数の状況ですとか、あるいは入院者の患者さんの状況、こういった数字が、大きな判断材料となるだろうと思います。

 今、(感染者数は)減少傾向にありますので、非常に良い傾向であります。これをさらにもう一段下げるためのご協力をお願い申し上げたいと思いますし、先ほども少し気になっている点としてお話をさせていただきましたが、人流が少し戻りつつあり、これまでの経験からすると、2週間ぐらいすると新規感染者数の増加につながってくるという懸念がございます。そういった人流、人出の増加傾向というようなことも、しっかり見ていかなければいけないのではないかと思っております。

 いずれにしても、21日以降も大変厳しい状況は続いていくのではないかと予測されるため、どこまで緩和ができるのかということについて、しっかり議論していかなければならないと思っています。

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会について(1)

HTB

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の関連についてお伺いします。札幌市は開催都市の一つとしてパブリックビューイング等を行うライブサイトを計画されると思いますが、現状、千葉県や埼玉県では感染状況を考えて中止を決めています。札幌市としては現在どのように検討されているのか、決まったことがあれば教えてください。

市長

 いわゆるライブサイトについては、観戦していただいて盛り上げていこうというのが趣旨だというふうに思います。

 今の感染状況、それから来月(7月)の感染状況を考えたときに、皆さんにご協力していただいて感染者数が少ない状況になっていたとしても、感染者数がゼロになること、あるいは医療提供体制が非常に余裕を持っているという状況は、現状から見ると難しいのではないかと思います。

 そういった状況の中で多くの人が集まる機会を作ることは難しいのではないかというふうに思っておりますが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と共同で開催することになっておりますので、今の札幌の感染状況、それから今後の見通しや中止なども含めて、組織委員会と議論を進めていきたいと思っております。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(3)

HTB

 来月、例年札幌市内では、夏まつり・ビアガーデンのようなイベントが予定されておりますけども、中止なども含めて検討されていますでしょうか。

市長

 多くの人が集まるイベントができる状況になるかどうか、感染状況をしっかり見極めていかなければいけないと思っています。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(4)

STV

 ワクチン接種についてなんですが、先ほどの優先順位の中に基礎疾患の方が、事前の登録(をする)というお話しがありましたけれども、この登録の際に、自己申告もしくは基礎疾患の証明ですとか診断書を見せる必要があるとか、その辺を教えていただけますか。

市長

 自己申告で、登録をしていただいて接種券を送付いたします。基本的に基礎疾患をお持ちの方はかかりつけのお医者さんがいらっしゃると思いますので、ご相談をしていただくことになりますが、何らかの証明を出すという形は考えておりません。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(5)

北海道新聞

 ワクチンの集団接種の予約枠は結構空きがある状況がしばらく続いていたかと思うんですが、こうなったことへの分析など、今後の対策についてお聞かせ願えればと思います。

市長

 7割ぐらいの方が何らかの形で予約ができたという状況です。またどうしても接種を希望されない方もいらっしゃいますし、加えて、お一人で動けず、集団接種会場まで出向けない(方もいらっしゃいます)。

 一方で、かかりつけのお医者さんの枠が、予約がいっぱいで取れないという方もいらっしゃるようです。

 ですから、残りはそういった方で、かなりの方がもう予約が取れているという状況があって、予約枠について余裕が出てきているのではないかというふうに思います。

 そういう意味では、前倒しをして74歳以下の方の接種券を順次送付させていただいておりますので、届き次第予約をしていただく状況になろうかと思います。加えて、今、希望しているけれども接種会場まで出向けない方もいらっしゃいますので、先ほど申し上げましたように、まずは施設での巡回接種を進めてまいりますけれども、そちらのほうの見込みが見えてまいりましたら、それ以外の巡回接種も考えていきたいというふうに思っております。また、今、在宅で治療されている方々については、医師会の在宅医療を見ていただいているお医者さんが、ご自宅のほうで接種するということで、アナフィラキシーの対応も含め、協議させていただいておりますので、希望される方ができるだけ接種できる体制ということをつくっていきたいというふうに思っております。

 今、枠が空いているというのは、繰り返しになりますが、おおむね移動ができて接種を希望する方については、予約がある程度見えてきており、次の年代の方に移っていける状況になっているというふうに考えています。

北海道新聞

 札幌市はかかりつけ医での接種を基本としておられると思うのですが、今医療機関での接種の進み具合が、即時に分からないという課題があろうかと思います。

 今後の対策として、近くの医療機関で打ちたいと言った方が電話をかけなくても、一覧で空いてるかどうかが分かるなどの取り組みをされるご予定等はありますでしょうか。

市長

 当初は、480の医療機関でしたけれども、今、660ほどの医療機関で接種していただけるようになっています。

 接種券を送付した後から、追加で接種を行っていただいているクリニックなどは予約枠に余裕があるということで、かなり濃淡が出てきています。

 日々の接種状況については、厚生労働省のシステムの中に入れていただいているので、把握ができていくのですが、予約状況については全部の医療機関で分からない状況になっています。

 現状はそれぞれの医療機関にお問い合わせをすることで、予約状況を把握している状況なのですけれども、今地図情報で、接種会場・医療機関を提供しているアプリもありますので、そういったところに情報を提供できるようにしていきたいです。例えばシステム上そこにつながるところはいいのですけども、そうでない医療機関については、少しアナログ的な対応でお伺いをして、市として入れていくことも含めて、できるだけ接種状況が一覧として分かる体制に、今後取り組んでいきたいと思っています。

 当初から統一的なシステムがあれば、そういうことができたというふうに思いますけれども、そういう状況になっておりませんので、追い掛けていきたいというふうに思っております。

北海道新聞

 660という数字は高齢者施設を系列で持っているような・・・。

市長

 例えば最近では眼科などが新たに接種していただけるということで手を挙げていただきましたので、そういったところも含めてであります。

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会について(2)

読売新聞

 市長のほうで組織委員会とライブサイトなどの中止を含めて検討していくとお話があったのですが、それはやる可能性があるのか、市長として基本的に中止してもらいたいという前提で今後協議していくのか、ニュアンスとしてはどちらになるのですか。

市長

 (開催は)難しいのではないかと思っておりますけれども、いろいろなオフィシャルなスポンサーの方との協議ですとか関係の方がいらっしゃいますので、最終決定については組織委員会ともしっかり協議をして進めていきたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(6)

読売新聞

 (札幌市のワクチン接種完了の目安が全体の)8割の接種という話だったと思いますが、例えば、国のほうが7月末までに高齢者の接種を完了させて欲しいというところに関しても、要は8割ぐらいを接種したら完了になるというふうに捉えているという形でよろしいでしょうか。

市長

 完了ということについての定義で確定したものはございません。札幌市としては8割ぐらいの方が希望をされるのではないかという想定で物事を進め、8割ぐらいの方の接種が完了できる枠組みをつくっていくという体制で進めている状況でございます。

 報道機関による世論調査を見ると、年代によっても、この接種希望率といいますか、比較的若い方だと、接種を希望される方の割合が低いということがありますが、一律8割ぐらいが希望されるだろうという前提の枠組みの中で、今、接種体制をつくっているということでご理解いただきたいと思います。

読売新聞

 例えば、旭川市では6割ぐらいを想定していると聞いたことがあるのですが、アンケートの結果とかから市民がおそらくこれぐらいはという感触があって、8割という数字を設定されているということでしょうか。

市長

 当初、6割ですとか7割ぐらいなのかもしれないということで考えており、報道機関で行われている世論調査などで、接種の希望について様子を見るという方がかなりいらっしゃったわけでありますけれども、最近の世論調査などでは、接種をしたいという方の割合が非常に増えてきております。

 年齢によっても接種を希望する割合が全然違うというようなことから、8割ぐらいを想定をしていきましょうということです。これについて、アンケート調査ですとかを行っている時間的な余裕はございませんので、いろいろな情報から、札幌市としては、8割ということを想定して進めているところです。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(7)

TVh

 今回、4カ所目の集団接種会場がつどーむに確保されましたけれども、大規模接種会場については、当面、これで一区切りという感じなのか、それとも、これからさらに下の年代層の接種が始まってきますけれども、場所や人材確保ができれば、さらに会場を増やす考えはあるのかどうか、お聞かせいただけないでしょうか。

市長

 この第4の会場の運用が始まってから、だいたい1週間で10万人強の接種が可能な状況になります。加えて、札幌の場合は、各医療機関での個別接種の割合が非常に高いという状況もありますので、先ほどお話させていただいたように、平日の外来終了後・休日で接種が始まりますと、枠組みとしてはかなり広がってくると思います。

 やはり、集団接種会場を設置をするに当たり、医療従事者の確保が非常に難しいという状況があります。本来であれば、もう少し小規模の会場をたくさんそれぞれの地域につくることができれば、より市民の利便性が高まるのですけれども、それだけの医療従事者を確保していくということが難しい状況であります。

 大規模な会場については効率良く、一定程度の数の接種ができるため、当面は、まずはこの第4会場をスタートするということで、一般の方の接種も進めていきたいと思います。

 加えて、先ほど申しましたように、職域での接種も始まってまいりますので、そういう状況も踏まえながら、今後(集団接種会場を)増やす必要があるのかどうかということを見極めていきたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(8)

朝日新聞

 単純計算すると、8割強が接種を希望した場合に、11月末までに全員の接種が完了するのではないかという市長の発言は、札幌市民が全員希望した場合に、接種完了する見込みが11月末ということでしょうか。

市長

 先ほど申しましたように、接種を希望される方が8割ぐらいという想定で、いろいろな体制をつくっています。

 ですから、仮にもっと希望者が増えれば、その予定が狂ってくると思いますが、現在の、週10万人ぐらいの接種を継続的にできた場合に、単純計算で11月末ぐらいには完了ということになります。

朝日新聞

 高齢者の接種が終わって、基礎疾患をお持ちの方ですとか、対象を広げていくに当たっても、個別のかかりつけ医を基本とされる方針にはお変わりないのでしょうか。

市長

 これは先ほど申しましたように、大規模接種を実施するときに、医療従事者を確保するのが非常に難しい状況でございますので、個別の医療機関で、かかりつけのお医者さんに見ていただけることを基本としていきたいと思っています。

 ただ、医療機関によってもずいぶん接種枠が違っており、非常に多いところと少ないところなど、ずいぶん差があるということもありますので、先ほどのご質問にあったように、医療機関の予約状況をお知らせできて、比較的余力のあるところの接種が空いてますよというような情報が提供できるようになれば、平準化できるということになろうかと思いますので、そういうことも進めていきたいと思っています。

 週10万人の接種という枠組みを考えたときに、いろいろ意向調査をさせていただいた中で、7割近くが個別医療機関での接種で割り当てられます。そして、残りを集団接種という形で想定して進めております。個別医療機関での接種の状況を踏まえながら、まずは第4の会場を開設ということに取り組んでいきたいと思います。

朝日新聞

 基礎疾患のある方の事前登録なんですけど、証明書は必要ないということで、何か条件みたいなものはあるのでしょうか。

市長

 条件はございます。厚労省のほうでこういった疾患をお持ちの方というようなことがございます。基本的に慢性の疾患をお持ちの方で今通院、あるいは入院をされてる方というようなこと、あるいは肥満の方というような条件もありますので、そういう条件についてはホームページなどでお知らせをさせていただき、その中で、ご自身でご判断の上、申請をしていただくということになろうかと思います。

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会について(3)

北海道新聞

 6月中にも政府が東京2020オリンピック・パラリンピック協議大会の観客の上限と言いますか、そもそも観客を入れるのか、無観客にするのか、上限を設定して入れるのかなどの方針を示されるということなのですが、感染症対策の分科会(新型コロナウイルス感染症対策分科会)の尾身茂会長などは、できるだけ小さい規模でというような旨のことをおっしゃっております。

 秋元市長が現時点において、札幌でサッカー・マラソン・競歩が開かれることを踏まえて、この観客上限についてどのようにお考えかお聞かせください。

市長

 基本的に感染症対策と矛盾するような形での開催は避けていかなければいけないのではないかと思っています。ですから、例えば今、プロスポーツなどでは、観客の上限などが決められております。そういった他のスポーツイベントといったようなものとどう整合性を取るのか、そして、例えば、オリンピック関係者のワクチンを接種します、PCR検査をしますということなど、最低限そういう安全対策を明らかにしていただくことはもちろんなのですけれども、尾身会長がご心配されていることの一つとして、国内外から関係者が日本に来ることに対するいろいろな感染対策に加えて、ちょうど夏休みの期間に入ってくるということで、オリンピックがあろうとなかろうと、人の動きが活発になりやすい時期ということでありますので、その前後の人の動きといったようなものを想定していくということも必要だということで、分科会の専門家の有志の方が発言されております。

 私どもも、これまでも、運営関係者を含めた感染対策を早く示していただいて、国民の理解を求めてほしいということを申し上げてきましたけれども、例えば、海外から来られる方に対しての対応がどうであるのか、あるいは国内の運営従事者・ボランティアの方も含めてのPCR検査とかについてどうなのか。それと、医療提供体制については、まだまだ札幌は、7月の段階では厳しい状況にあるのではないかというふうに想定をした場合に、オリンピック関係者の方に特別な医療体制を取るということは、地元としては難しいということも想定をされますので、組織委員会としてしっかり解決するような医療体制を取ってほしい。こういった事柄について具体的に要請をしていかなければならないと思っています。

北海道新聞

 (2021年)5月5日のテスト大会(北海道・札幌マラソンフェスティバル2021)では、観戦自粛を呼び掛けた形で実行されました。その後、沿道対策などについては、まだ政府から依然として示されてない状況です。まもなく本番まで2カ月を切ったところなのですが、市長としては、本番はどのように臨むべきかということについて、どのようにお考えでしょうか。

市長

 やはり、感染リスクをできるだけ低減していくことを考えていただく必要があるだろうと思います。そういう意味では、今申し上げましたように、関係者への感染対策はもちろんでありますけれども、特に札幌ドームのようにクローズしたところで、観客を管理することはできますけれど、公道の中での観戦者の管理は非常に難しいという状況もございますので、そういったことも含めて、組織委員会としてどのように考えるのかということを早急に示していただくといったことも含めて、具体的な要請をしていきたいと考えています。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(9)

北海道新聞

 大企業の職域接種の関連で、大企業中心に進めていこうということになり、データを集められており、中小企業に関しては実態として見えてないのですが、例えば、中小企業の方々向けに、札幌市が何らかの形で接種を支援するような対策などお考えでしょうか。

市長

 いろいろな形で、札幌市としてできることについては、協力をしていきたいと思っています。ですから、具体的に、ご相談といったことには応じていきたいと思っておりますし、例えば、北海道の企業で先行的に職域接種をされている枠組みについて、共同で、中小企業の方にもその枠組みを使っていただくことができないかというようなことを思っています。ご相談などについては、札幌市としてできることをやっていきたいと思っています。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(10)

HBC

 6月20日に、いったん、延長した緊急事態宣言の最後の日を迎えますけれども、万が一ここで解除された場合に、また気の緩みといいますか、少し皆さんの行動に緩みが出てくる可能性もあるかなと考えます。感染の再拡大につながってしまう可能性が、21日以降考えられるとするならば、何らかの措置というのを引き続き、あるいはあらためて、国や道に求めていかれるというようなお考えは、今、市長の中にありますでしょうか。

市長

 来週の中ごろで、どのような数字になってくるのかということが現時点で読めませんけれども、いずれにしても、感染者がゼロになるとか、入院者数がもうほぼゼロになるというような状況にはならないだろうと思います。

 そうすると、緊急事態宣言をどうするのかという政府の判断もありますけれども、解除した場合に、これで対策が終わったのだというような間違ったメッセージになってはいけないというふうに思っております。そういう意味では、鈴木直道北海道知事をはじめ、北海道ともしっかり協議していきたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(11)

NHK

 デルタ株が現在のアルファ株よりも感染力が2倍弱強いというデータも出始めている中で、アルファ株を中心としたこの第4波であっても、これだけの感染の広がりが出てきました。今後の第5波がさらに大きく拡大するということが懸念される中で、市としてどのようにデルタ株の早期発見など、感染の抑え込みを図っていくのか、その体制についてあらためてお聞かせください。

市長

 先ほどの本部会議の中でも報告がありましたように、ようやく市の衛生研究所でもスクリーニング検査ができるキット、試薬が届きましたので、札幌市衛生研究所だけではなくて、市内の民間の検査機関のご協力もいただいて、スクリーニング検査を進めていきたいというふうに思っています。

 今週(6月7日)から始めたという状況で、検査できたのは10検体ぐらいであり、まだまだ少ない所であります。これを拡大し、早期発見をしていけるように体制をつくっていきたいと思っています。

 (2021年)3月に初めて札幌で確認された、いわゆるアルファ株、英国株は比較的早く発見できたというふうに思っていますが、残念ながら、それを押さえ込める状況には至らず、クラスターが連鎖してしまったということで、非常にいろいろなところに感染が拡大してしまったということがあります。その経験値からすると、発見できたときに、いかにその広がりを早期に抑えることが重要なのではないかと思っています。

 新型コロナウイルス感染症への対応について(12)

北海道新聞

 65歳未満の優先接種の関係で、学校の先生ですとか、幼稚園・保育所の職員の方だったりということですが、これはこれから各団体等を通じて集約すると思いますが、これは想定人数というのは出てるのでしょうか。

市長

 先ほど申しましたように、基礎疾患の方は17万人ほどいらっしゃるのではないかと思っておりますし、保育園の従事者等については10万人ほどを想定しております。

北海道新聞

 これは、学校の関係では市立に限らず、道立だったり私立のものも含めてというお考えなのでしょうか。

市長

 今は市教委の範囲という状況になってございますけれども、私立の学校などについても同様に考えていかなければいけないと思っています。

北海道新聞

 職域接種の中で、市役所職員の方でも、いわゆるエッセンシャルワーカーのような働き方をされてる方がいらっしゃると思います。そういった方への優先的な接種というのはどのようにお考えでしょうか。

市長

 一般の接種と切り離して、職域接種として、医療従事者が別枠で確保できるかどうかということが一番大きいわけでありますが、接種体制が取れるかどうかということについて検討をさせています。

 例えば今の保健所の感染業務に携わっている者、救急隊員については、医療従事者と同様に優先してますけども、医療従事者でない人については外れています。

 ですから、こういった優先する枠組みの中にですね、例えば、市役所の中でも、ここの業務が止まってしまうと市民生活に大きな影響が出るというようなところなど、社会的機能の維持に必要なところは、まだまだ他にもたくさんおりますので、いったん、子どもたちですとか、高齢者・障がい者の方との濃厚接触を避けられない職場で勤務する方ということで決めています。

 次の段階としては、この濃厚接触あるいはクラスターのリスクというものはそんなに高くないにしても、社会的機能の維持に必要な職場というのは、いろいろあるだろうと思いますので、優先順位を年齢で決めるのか、職域的なところで広げていくのかということは、引き続き検討を進めていきたいと思います。

 いずれにしても、一度に全ての方に接種ができるという状況になく、何らかの順番というものを作っていかなければいけませんので、次の段階についても、また拡大をしていくということになろうかと思います。

北海道新聞

 ワクチン接種の関係なんですけれども、先ほどのお話だと75歳以上の高齢者の接種実績が7割ということでしたが、この数字を市長はどう評価されますか。

市長

 比較的順調に進んできているのかなというふうに思います。当初は予約枠も少なかったということもあって、予約が取りづらいということがありました。スタートのときは(1週間当たりの接種数が)3万ちょっとぐらいの接種体制ということからスタートいたしましたので、全体としてはやはり接種可能枠は小さかったと思います。

 そういった状況の中で順次増やして、今6万ぐらいという状況まで持ってきましたので、何とか順調な形で接種が進められているのかなというふうに思いますが、ただ個別接種の医療機関などでも、電話での対応が大変だったですとか、いろいろな課題もありますので、そういったことをさらにクリアして、よりスムーズな形で進めていきたいと思っております。

北海道新聞

 その接種完了の目安としてですね、予約も含めて8割という話もあったと思うんですけれども、その8割というのが市の目標だと考えてよろしいのでしょうか。

市長

 目標というか、想定の数字になります。よく集団免疫ができる割合としては6割から7割ぐらいというふうに言われておりますので、最低限それを超えていくという状況の中で、希望される方が8割ぐらいということになります。

 今回、高齢者の方で予約をしていない方について、例えば民生委員の方など地域の方に聞き取りをしていただいたところ、やはり、副反応を含めて怖いということで接種したくないという方ですとか、7割、8割の人が接種すれば自分は打たなくてもいいのではないかと思われる方もいらっしゃったということです。

 集団免疫的には、例えば6割とか7割の接種で、集団免疫ができているということですけども、ワクチンをしても感染しないということには、100パーセントとはなりませんし、接種をしていけば、重症化しないとか、そういうメリットもありますので、メリット・デメリットについて、もう少し正しく理解をしていただくということも必要かなと思ったところでございます。

 一応8割ぐらいを想定しているということはそのぐらいを目標にというふうに捉えていただいてもよろしいかなと思います。

 

 この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。(作成:札幌市広報課報道係)

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