ホーム > 観光・産業・ビジネス > 入札・契約 > 契約制度情報 > 一般競争入札制度の説明(物品購入等)

ここから本文です。

一般競争入札制度の説明(物品購入等)

※予定価格が3,000万円以上の政府調達(WTO)適用案件による一般競争入札を除く。


 

1一般競争入札とは

一般競争入札とは、調達する案件の概要や入札参加条件について告示し、広く不特定多数の方から入札参加希望者を募集して入札を行う入札制度です。

2参加資格

以下の要件をすべて満たす必要があります。

(1)調達年度の札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)の参加しようとする案件において指定する業種に登録されていること。

(2)札幌市競争入札参加停止等措置要領の規定に基づく参加停止の措置を受けている期間中でないこと。

(3)事業協同組合等の組合が入札に参加する場合は、当該組合の構成員が構成員単独での入札参加を希望していないこと。

(4)案件ごとに定める入札参加資格を満たしていること。

3一般競争入札の流れ

(1)一般競争入札案件の告示及び入札説明書

対象となる入札案件の具体的な内容及び入札参加資格等については、毎週木曜日または金曜日に告示したうえ、入札説明書を同日の10時00分から入札情報サービス(PPI)で公表します。

(2)入札方式

入札書及び入札参加資格証明書類の提出時期等の設定により、次に掲げる2つの入札方式のいずれかの方式で入札を行います。
詳細は、対象案件の告示及び入札説明書でご確認ください。

ア通常(事前受領)入札方式

入札参加希望者は、申請受付期間内に入札参加資格証明書類を提出していただき、入札日までに入札参加資格を審査します。
入札参加資格が認められた入札参加希望者に、入札書受付期間内に電子入札システムにて入札書を提出していただき、開札を行い、予定価格の範囲内で最低(または最高)の価格を提示した方を落札者とする方法です。

イ事後審査入札方式

入札参加希望者は、入札書受付期間内に電子入札システムにて入札書を提出していただき、開札を行い、予定価格の範囲内で入札を行った方(以下「落札候補者」という。)のうち、最低(または最高)価格を提示した方に、指定期日までに入札参加資格証明書類を提出していただき、審査の後、資格が認められた場合に落札者とする方法です。
なお、落札候補者のうち同額の方が2人以上いた場合は、くじにより、資格審査の順位を決定します。
また、最低(または最高)価格を提示した方に入札参加資格が認められなかった場合は、2番目に低い(または高い)価格を提示した方から順に、資格審査の手続きを行います。

(3)入札書等の提出

原則、電子入札システムにて入札書を提出します。電子入札システムに障害があって、電子入札システムからの入札書の提出が困難な場合等は、紙入札により行うものとします。

内訳書の提出方法

提出書類については、入札説明書に示す方法で提出してください。

提出資料の作成に関する費用は申請者の負担とします。

4入札参加にあたっての注意事項

やむを得ない事情により入札を延期、中止あるいは取り消す場合があります。

入札への参加を希望する方は、札幌市契約規則札幌市物品・役務契約等事務取扱要領を遵守してください。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市財政局管財部契約管理課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎14階

電話番号:011-211-2152

ファクス番号:011-218-5146