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火事・救急・救助は局番なしの「119番」、通報は落ち着いて正確に。
札幌市◯◯区◯条◯丁目◯番◯号◯◯マンション◯◯号室◯◯宅
建物の住居表示、大きな建物、公共の施設、信号機などの住所表示、公園・川・橋・通りの名称など
通報電話を切った後、消防側から、さらに確認したいことがあった場合に通報電話番号に電話をかけることがありますので、しばらくは電話に出られるようにしておいてください。
119番通報で救急車を要請された場合、向かう住所が分かった時点で救急車は出動しますので、慌てて電話を切らずに、症状を教えてください。症状によって、救急車が到着するまでの間、指令管制員が心肺蘇生法(胸骨圧迫)・喉頭異物除去法(背部叩打法)・止血法・熱傷手当など、必要な応急手当の方法を電話口で伝えますので、できるだけ御協力ください。
近所迷惑になるから(急ぎではないから)近くなったらサイレン止めて来て(止めていいから)。と通報される方が
非常に多いです。消防は緊急の要請で出動し、いち早く皆様のもとへ到着する必要があります。また、安全上、法律上、サイレンを止めて緊急走行することはできません!!
緊急車両であることを御理解願います。
119番は相談窓口ではありません。緊急の回線であり、限りがあります。今ある症状に対して救急車を利用すべきか、また、診療可能な医療機関を知りたいという場合は、次の「専用の電話」や「インターネット」でご案内しておりますので、どうぞ御利用ください。
●医療機関案内・救急医療相談
「救急安心センターさっぽろ」
#7119または011-272-7119(ダイヤル回線、一部のIP電話)
●24時間病院案内
「医療情報案内センター」
0120-20-8699または011-221-8699(携帯・PHS)
※フリーダイヤルには携帯電話・PHSからはつながりません。
●インターネットによる病院案内
※札幌市の救急当番医療機関を日付別に掲載しています。
119番は災害案内窓口ではありません。緊急の回線であり、限りがあります。現在の災害情報や昨日までの災害情報は、次の「専用の電話」や「インターネット」でご案内しておりますので、どうぞ御利用ください。
「災害案内テレホンサービス」
011-201-0011
「インターネットによる消防出動情報提供」
119番消防は110番警察とは違い事故処理は行いません。けが人や急病人がいたり、閉じ込め、挟まれ、下敷きなどの救助を必要とする場合に出動しますので、自身の安全を確保したうえで状況を確認し、救急車や消防車の必要がある場合に119番通報してください。
救急車を呼ぶほどの緊急ではないが、通院や入・退院、転院などで、一人では動けず、介助して移動するのも難かしい状況で、ストレッチャーや車椅子等で移動したいという場合には、一定の基準に適合し札幌市が認定した民間の患者等搬送事業者を御利用願います。
場所を特定するため、こちらから質問を続けると、いいから早く来て!、と焦り興奮してしまう方がいらっしゃいますが、おおよその場所が特定できないと消防車・救急車は向かえません。
指令管制員の質問に、ゆっくり、落ち着いて、はっきりと答えてください。
札幌市消防局では119番受付時や災害現場等において、日本語によるコミュニケーションが困難な外国人の対応を迅速かつ適確とするため、民間事業者通訳サービスを活用した多言語通訳の運用を行っています。令和5年4月現在、以下の言語に対応しています。
○英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語等
ただし119番通報時、詳細に状況を把握し迅速に出動指令を行うためには、日本語での通報が最も有効なため、状況によっては、周囲の日本人に電話を代わってもらい、今いる場所や状況の確認をさせてもらう場合がありますので、御協力をお願いします。
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