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更新日:2022年4月4日

視覚に障がいのある方のために

点字図書館や中途失明者社会適応訓練事業など視聴覚障がい者情報センターを利用できるのは、原則、札幌市内にお住まいの視覚に障がいのある方で身体障害者手帳をお持ちの方です(ただし、点字図書館については、北海道内にお住まいの方も利用できます)。利用料は無料、利用登録が必要です。
身体障害者手帳を持参のうえ直接窓口へお越しいただくか、郵送またはファクスでの申請をご希望の場合はお問い合わせください。

点字図書館

点字図書、デイジー(CD)図書の製作・貸出しをおこなっています。
詳しくは点字図書館利用方法についてをご覧ください。

中途失明者社会適応訓練事業

視覚に障がいのある方を対象に、点字の読み書き、音声パソコンの使い方、白杖を使っての歩行訓練、日常生活に必要な動作などの訓練を行っています。申込みは、お住まいの区の保健福祉課または視聴覚障がい者情報センターまでお問い合わせください。なお、申請に必要な共通様式につきましては、下記リンク先「申請書・届出書ダウンロードサービス」より、ダウンロードしてください。

申請書・届出書ダウンロードサービス

札幌市中途失明者社会適応訓練申請書(エクセル:23KB)

札幌市中途失明者社会適応訓練申請書(PDF:54KB)

視聴覚障がい者情報センターで訓練すること

  • 点字訓練:点字の読み方、書き方を学びます。講習日時は毎週木曜日10時から12時と金曜日13時から15時のいずれかです。
  • パソコン訓練:音声パソコンの使い方、簡単な文書の作成や、インターネットやメールの使い方などをマンツーマンで学びます。講習は週1回。原則、月曜日から金曜日の10時から12時または13時から15時です。

自宅で訓練すること

  • 白杖歩行訓練:杖を使っての外出、歩道での歩行の仕方、横断歩道の渡り方などを実際の場所で訓練し、目的地に行けるようにします。
  • 日常生活動作訓練:室内における家事の方法、火の取扱い、買い物など自宅で覚えなければならないことを学びます。訓練は週1回、2時間程度です。

福祉用具・情報支援機器体験コーナー

視覚に障がいのある方や視覚障がいに関心のある方を対象に、日常生活用具・情報支援機器等を展示し、操作体験ができる「福祉用具・情報支援機器体験コーナー」を開設しています。

  • 利用できる方
    視覚に障がいのある方、または視覚障がいに関心のある方。個人でもグループでも利用できます。
  • 利用方法
    事前に電話でお申込みください。希望日時・利用人数・氏名・連絡先などを伺います。
  • 利用時間
    月曜日から金曜日の10時~16時。(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)
  • 利用料
    無料
  • 体験利用できる福祉用具・情報支援機器
    視覚障害者用ポータブルレコーダー、拡大読書器、盲人用時計、点字ピンディスプレイ、盲人用安全杖などがあります。
    詳しくは、画像付機器一覧(PDF:590KB)またはテキスト版機器一覧(テキスト:2KB)をご覧ください。

相談

視覚に障がいのある方が利用できる制度や、日常生活全般についての相談を来館、電話などによりお受けしています。
直接来館いただく場合は、事前にお問い合わせください。

「点字さっぽろ」・「声のさっぽろ」

広報さっぽろの市政情報や視聴覚障がい者情報センターで製作した新刊図書案内などを紹介する点字版「点字さっぽろ」、音声版(デイジー版)「声のさっぽろ」を発行しています。広報さっぽろの記事は、「点字さっぽろ」は全市版のみの抜粋、「声のさっぽろ」は全市版の抜粋および各区版の全文を収録しています。
利用希望の方は視聴覚障がい者情報センターへお問い合わせください。

視覚障がい者関係リンク集

点字図書館関係施設や、視覚障がいに関する団体のホームページを見ることが出来ます。
詳しくは、「視覚障がい者関係リンク集」をご覧ください。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部視聴覚障がい者情報センター

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目1

電話番号:011-631-6747

ファクス番号:011-631-6751