ホーム > 防災・防犯・消防 > 防犯・安全 > 犯罪被害者等に関する取組 > 犯罪被害は、いつ、どこであうか分かりません
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ニュースでやっているだけ…。私には関係ない…。
そんなことはありません。犯罪は、決して特別なものではなく、日常に潜む身近な問題です。札幌市内で令和6年(2024年)に事件として取り扱われた犯罪(※)は11,430件となっており、減少傾向にはありますが、1日平均の発生件数は約31件となります。
事件や事故現場に居合わせるだけではなく、いつ自分が犯罪被害にあうかも分かりません。
他人事ではなく、自分事として理解を深めましょう。
※一般刑法犯認知件数(北海道警察統計)

札幌市内の一般刑法犯認知件数は、平成13年(2001年)をピークに20年連続で減少していましたが、令和4年(2022年)には増加に転じました。令和6年(2024年)の刑法犯の認知件数は11,430件であり、3年連続増加しています。罪種別で見ると、窃盗犯が多く、全体の約3分の2を占めています。また、殺人や強盗、放火などの凶悪犯、暴行や傷害などの粗暴犯は合わせて年間1,500件以上発生しています。
凶悪犯:殺人、強盗、放火、不同意性交等
粗暴犯:暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合
窃盗犯:空き巣、自転車盗、車上ねらい、ひったくり等
知能犯:詐欺、横領、偽造、汚職、背任等
風俗犯:賭博、わいせつ
その他:公務執行妨害、住居侵入、逮捕・監禁、器物損壊等
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