ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみの計画、データ > ごみ処理費用(令和3年度決算、令和4年度予算) > ごみ処理費用(平成28年度決算、平成29年度予算)
ここから本文です。
清掃事業における平成28年度決算は、以下のとおりです。
歳出額(A) |
(内訳) ・ごみ処理費 ・ごみ処理施設等建設・整備費 ・職員費 |
219億円 118 3.1 42 3.1 52.8 |
歳入額(B) |
(内訳) ・清掃事業手数料 ・市債 |
120億円 76.1 0.1 22.4 21.4 |
差引(A)-(B) |
99億円 |
・差引(A)-(B)の99億円については、市税等の一般財源で賄われます。
科目 |
金額 |
ごみ処理費 ・・・ごみの収集及び処理等にかかる費用。 |
11,798,372 |
(ごみ収集費) (清掃事務所運営管理費) (環境保全推進基金造成費) |
(4,756,215) (113,877) (87,000) |
清掃車両等管理・購入費 ・・・札幌市が保有するごみ収集車等の管理・購入にかかる費用。 |
313,096 |
ごみ処理施設等建設・整備費 |
4,200,149 |
(ごみ埋立用地取得費) (駒岡清掃工場更新事業費) (プラスチック選別施設整備費) |
(731,147) (51,988) (52,445) |
し尿処理費 ・・・し尿の処理等にかかる費用。 |
309,357 |
職員費 ・・・札幌市の清掃事業に従事する職員の給与総計。 |
5,278,813 |
計 |
21,899,787 |
科目 |
概要及び内訳 |
金額 |
清掃事業手数料 |
【概要】 事業者や市民の皆様が清掃工場・埋立処理場などにごみを直接持ち込んだときに支払う処分手数料と、札幌市の黄色い指定有料ゴミ袋及び大型ごみのシール料金等が中心であり、このほか、し尿のくみ取り手数料などが含まれます。
【内訳】 ・家庭ごみ処理手数料・・・3,029,245 ・大型ごみ処理手数料・・・281,215 ・ごみ処分手数料・・・4,098,538 (埋立処分)・・・488,482 (焼却処分)・・・3,460,690 (資源化工場)・・・149,366 ・し尿処理・・・188,231 ・その他・・・13,466 |
7,610,695 |
国庫支出金 |
【概要】 国が地方自治体へ交付する使い道が決められているお金の総称であり、地方自治体から国へ、使い道を説明して依頼し、許可を受けなければ交付されません。
【内訳】 ・循環型社会形成推進交付金・・・8,617 ・循環資源利用促進税特別徴収事務費・・・446 |
9,063 |
市債(借金) |
【概要】 公共施設の建設などのまちづくり事業には、一時的に多額のお金がかかることから、それを賄うため貴重な財源となっているのが市債です。ごみ処理事業としては主に埋立処理場や清掃工場の整備費用に充てられています。 |
2,244,000 |
清掃事業収入等 |
【概要】 清掃事業収入は、ごみの焼却により清掃工場で生み出される電力の売却収入や、収集したごみの中から回収した金属の売却収入などがあり、このほか、市民の皆様のご協力によりリサイクルしていただいたアルミ缶や雑がみなどの資源物をリサイクル会社へ売却した収入などが含まれます。
【内訳】 ・電力売却代・・・1,097,487 ・金属売却代・・・41,693 ・蒸気供給料・・・20,885 ・固形化燃料売却代・・・32,650 ・資源物売却収入・・・696,342 (スチール缶)・・・41,367 (アルミ缶)・・・371,820 (雑がみ)・・・282,985 (小型家電)・・・170 ・リサイクル品収入・・・14,052 ・日本容器包装リサイクル協会拠出金・・・100,295 ・その他・・・132,371 |
2,135,775 |
一般財源 (市税など) |
【概要】 使途が特定されておらず、地方自治体が自らの裁量で使用できる財源をいいます。地方税、地方譲与税、地方特例交付金、地方交付税から構成され、右記の金額は本市の財政局から割り当てられた金額です。 |
9,900,255 |
計 | 21,899,788 |
清掃事業における平成29年度予算は、以下のとおりです。
歳出額(A) |
(内訳) ・ごみ処理費 ・ごみ処理施設等建設・整備費 ・職員費 |
219.6億円 118.6 3.4 43.6 3.6 50.4 |
歳入額(B) |
(内訳) ・清掃事業手数料 ・市債 |
120.4億円 75.8 0.1 22.2 22.3 |
差引(A)-(B) |
99.2億円 |
・差引(A)-(B)の99.2億円については、市税等の一般財源で賄われます。
科目 |
金額 |
ごみ処理費 |
11,856,427 |
(ごみ収集費) (清掃事務所運営管理費) (埋立処分費)(焼却処分費) |
(5,035,094) (133,652) (463,509) |
清掃車両等管理・購入費 |
340,265 |
ごみ処理施設等建設・整備費 |
4,356,151 |
(ごみ埋立用地取得費) (ごみ資源化工場整備費) (駒岡清掃工場更新事業費) |
(733,889) (34,550) (14,735) |
し尿処理費 |
358,071 |
職員費 |
5,045,287 |
計 |
21,956,201 |
科目 |
概要及び内訳 |
金額 |
||
清掃事業手数料 |
・家庭ごみ処理手数料・・・2,999,979
・大型ごみ処理手数料・・・281,156 ・ごみ処分手数料・・・4,098,544 (埋立処分)・・・504,780 (焼却処分)・・・3,442,601 (資源化工場)・・・151,163 ・し尿処理・・・181,104 ・その他・・・15,158 |
7,575,941 |
||
国庫支出金 | ・循環型社会形成推進交付金・・・13,115
・循環資源利用促進税特別徴収事務費・・・439 |
13,544 |
||
市債(借金) |
2,216,000 |
|||
清掃事業収入等 |
・電力売却代・・・1,157,600 ・金属売却代・・・44,886 ・蒸気供給料・・・22,922 ・固形化燃料売却代・・・37,682 ・資源物売却収入・・・628,005 (スチール缶)・・・29,301 (アルミ缶)・・・355,311 (雑がみ)・・・243,208 (小型家電)・・・185 ・リサイクル品収入・・・12,241 ・日本容器包装リサイクル協会拠出金・・・144,383 |
2,234,797 | ||
一般財源 (市税など) |
9,915,909 | |||
計 | 21,956,201 |
・上記、ごみ種別1トンあたりの収集・処理原価表を用いて、ごみ種別1トンあたりにどの程度の経費がかかっているのかを分析しております。
・さらに、上記同表を用いて、札幌市の黄色い指定有料ゴミ袋や大型ごみのシール、事業者や市民の皆様が清掃工場・埋立処理場などにごみを直接持ち込んだときに支払う処分費用等の料金設定の妥当性について分析を行っております。
ごみ量(単位:トン) |
単価(単位:円) |
金額(単位:千円) |
|
可燃ごみ |
248,593 |
19,170 |
4,765,528 |
不燃ごみ |
16,915 |
28,554 |
482,991 |
大型ごみ |
10,467 |
30,959 |
324,048 |
資源物ごみ(びん・缶・ペット) |
33,857 |
38,223 |
1,294,116 |
資源物ごみ(プラスチック) |
29,072 |
26,965 | 783,926 |
資源物ごみ(雑がみ) |
23,224 |
17,595 | 408,626 |
資源物ごみ(枝・葉・草) |
19,968 |
8,588 | 171,485 |
集団資源回収 |
54,101 |
3,954 |
213,915 |
計 |
436,197 |
19,360 | 8,444,635 |
・集団資源回収とは、新聞などの資源を町内会やPTAなどが自主的に、地域のみなさんと話し合い、一定のルールで集めて業者に引渡す活動です。
ごみ量(単位:トン) |
単価(単位:円) |
金額(単位:千円) |
|
可燃ごみ |
247,337 |
20,684 |
5,115,919 |
不燃ごみ |
9,214 |
18,594 |
171,325 |
破砕ごみ (※破砕ごみのうち大型ごみ) |
42,513 (10,467) |
46,070 (45,413) |
1,958,574 (475,338) |
資源物ごみ(びん・缶・ペット) |
33,857 |
34,448 | 1,166,306 |
資源物ごみ(プラスチック) |
29,072 |
12,957 | 376,686 |
資源物ごみ(雑がみ) |
23,224 |
25,699 | 596,834 |
資源物ごみ(枝・葉・草) |
19,968 |
12,119 | 241,992 |
自己搬入ごみ(清掃・破砕工場等) |
197,691 |
23,392 |
4,624,388 |
自己搬入ごみ(資源化工場) |
11,563 |
39,256 |
453,917 |
計 |
614,439 |
23,934 |
14,705,941 |
・破砕ごみとは、破砕工場に搬入されるごみを指します。
・資源物ごみの処理経費は主に資源選別センター等での選別費用です。このほか、資源化できないごみの焼却・埋立費用も含みます。
・リサイクル品の処理費用は主にリサイクル品等を販売するリサイクル・リユースプラザの運営管理に要する費用です。
・自己搬入ごみとは市民の皆様や事業所が清掃工場等に直接搬入するごみを指します。
項目 |
金額 |
減価償却額 |
4,432,418 |
未償却額 |
38,852,893 |
除却額 |
329,603 |
非減価償却資産額 |
726,934 |
・減価償却額・・・建物や機械設備等、時間の経過や使用により価値が減少する固定資産を取得した際に、取得費用をその耐用年数に応じて規則的に費用として配分される金額。
・未償却額・・・・平成28年度時点の減価償却残存金額。
・除却額・・・・・これまで減価償却していた資産を平成28年度に除外した減価償却残存金額。
・非減価償却資産額・・平成28年度に購入した土地等の減価償却対象とならない資産額。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.