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家庭で出されたごみは、適切に処理するため、ごみ収集車により各施設へ運ばれます。
ごみ処理の流れのイメージは以下のとおりです。
廃棄ごみとは、燃やしたり、砕いたりした後で、埋め立てられる、「資源にならないごみ」のことです。
※清掃工場で出る灰の一部は、セメント原料としてリサイクルされています。
※大型ごみのうち、まだ使える木製家具・自転車・子ども用遊具としてリサイクル収集されたものは、リユースプラザ・リサイクルプラザで展示・提供をしています。
燃やせるごみは、清掃工場で焼却され、灰になります。
その灰は、埋め立て地に埋め立てられるほか、一部はセメント原料としてリサイクルされています。
燃やせないごみは、破砕工場で細かく砕かれた後、埋め立て地に埋め立てられます。
中には、直接埋め立てられるものもあります。
大型ごみは、破砕工場で細かく砕かれた後、清掃工場で焼却され、埋め立てられます。中には、砕かれた後、直接埋め立てられるものもあります。
大型ごみのうち、まだ使える木製家具・自転車・子供用遊具として「リサイクル収集」されたものは、リユースプラザやリサイクルプラザ宮の沢で展示・提供しています。
資源物とは、分別してリサイクルされ、資源として再び利用するもののことです。
地球上の限られた資源を長く使っていけるよう、しっかりと分別をお願いします。
資源物がどのようなものに生まれ変わるかは、回収された資源物のゆくえをご覧ください。
関連ホームページ
一般財団法人札幌市環境事業公社のホームページで、収集したびん・缶・ペットボトルの選別の工程をご覧いただけます。(リンクをクリックすると一般財団法人札幌市環境事業公社のホームページに移動します。)
雑がみは、雑がみ選別センターで選別された後、製紙原料となる紙は製紙工場へ運ばれ、紙としてリサイクルされます。
製紙原料とならない紙(防水加工された紙、匂いのついた紙など)は資源化工場へ運ばれ、固形燃料としてリサイクルされます。
(関連ページ)
スプレー缶は、リサイクル業者に引き渡しています。
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