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更新日:2022年3月31日

ごみ処理の流れ

家庭から出されたごみは・・・

家庭で出されたごみは、適切に処理するため、ごみ収集車により各施設へ運ばれます。
ごみ処理の流れのイメージは以下のとおりです。

廃棄ごみの処理の流れ

廃棄ごみとは、燃やしたり、砕いたりした後で、埋め立てられる、「資源にならないごみ」のことです。
※清掃工場で出る灰の一部は、セメント原料としてリサイクルされています。
※大型ごみのうち、まだ使える木製家具・自転車・子ども用遊具としてリサイクル収集されたものは、リユースプラザ・リサイクルプラザで展示・提供をしています。

燃やせるごみ

燃やせるごみの処理の流れ

燃やせるごみは、清掃工場で焼却され、灰になります。

その灰は、埋め立て地に埋め立てられるほか、一部はセメント原料としてリサイクルされています。

燃やせないごみ

燃やせないごみの処理の流れ

燃やせないごみは、破砕工場で細かく砕かれた後、埋め立て地に埋め立てられます。

中には、直接埋め立てられるものもあります。

大型ごみ

大型ごみの処理の流れ

大型ごみは、破砕工場で細かく砕かれた後、清掃工場で焼却され、埋め立てられます。中には、砕かれた後、直接埋め立てられるものもあります。

大型ごみのうち、まだ使える木製家具・自転車・子供用遊具として「リサイクル収集」されたものは、リユースプラザやリサイクルプラザ宮の沢で展示・提供しています。

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資源物の処理の流れ

資源物とは、分別してリサイクルされ、資源として再び利用するもののことです。
地球上の限られた資源を長く使っていけるよう、しっかりと分別をお願いします。
資源物がどのようなものに生まれ変わるかは、回収された資源物のゆくえをご覧ください。

容器包装プラスチック

容器包装プラスチックの処理の流れ

容器包装プラスチックは、プラスチック選別センターにて選別した後、リサイクル業者に引き渡しています。

(関連ページ)

びん・缶・ペットボトル

びん・缶・ペットボトルの処理の流れ

びん・缶・ペットボトルは、資源選別センターでそれぞれの種類に選別した後、リサイクル業者に引き渡しています。

(関連ページ)

関連ホームページ

一般財団法人札幌市環境事業公社のホームページで、収集したびん・缶・ペットボトルの選別の工程をご覧いただけます。(リンクをクリックすると一般財団法人札幌市環境事業公社のホームページに移動します。)

枝・葉・草

枝・葉・草の処理の流れ

枝・葉・草は、埋め立て地内にある資源化ヤードや、たい肥化処理施設で、たい肥にリサイクルしています。

(関連ページ)

雑がみ

雑がみの処理の流れ

雑がみは、雑がみ選別センターで選別された後、製紙原料となる紙は製紙工場へ運ばれ、紙としてリサイクルされます。

製紙原料とならない紙(防水加工された紙、匂いのついた紙など)は資源化工場へ運ばれ、固形燃料としてリサイクルされます。

(関連ページ)

スプレー缶

スプレー缶の処理の流れ

スプレー缶は、リサイクル業者に引き渡しています。

乾電池

乾電池の処理の流れ

乾電池は、リサイクル業者に引き渡しています。

(関連ページ)

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このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境事業部循環型社会推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2912 

ファクス番号:011-218-5108