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令和4年2月26日(土曜日)、人とヒグマが一定の距離を保ちながら共生していくために重要な「ゾーニング管理」の考え方に基づき、札幌市における今後のヒグマ対策について考える「さっぽろヒグマフォーラム2022 これからのヒグマ対策~ゾーニング管理による共生を目指して~」を、オンライン(Zoomウェビナー)にて開催いたしました。
講師に酪農学園大学野生動物生態学研究室教授の佐藤喜和氏、秋田県ツキノワグマ被害対策支援センターの近藤麻実氏、NPO法人EnVision環境保全事務所研究員の早稲田宏一氏をお招きし、札幌市における今後のヒグマ対策に関するご講演をいただくとともに、総合討論の時間には、参加者の皆さまから受け付けたご質問やご意見等について議論していただきました。
また、市立札幌藻岩高等学校MSPヒグマグループ「困ったくま」の皆さまには、ヒグマを市街地に寄せ付けないために実施している活動についてご報告いただきました。
講演の様子 |
総合討論の様子 |
219名の方にお申込みいただき、当日は173名の方にご視聴いただきました。
また、フォーラム終了後に期間限定で配信したYoutube動画の視聴回数は259回でした。
フォーラム終了後のアンケートには111名の方にご回答いただき、91.9%の方から「満足」「やや満足」とのご回答をいただけました。
参加してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
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