ホーム > くらし・手続き > 動物・ペット > 鳥獣(野生動物等)など > ヒグマ対策 > 令和元年度(2019年度)ヒグマイベント情報 > 令和元年度野生動物痕跡探しバスツアー実施報告
ここから本文です。
令和元年8月2日(金曜日)、定山渓自然の村にて、講師にNPO法人EnVision環境保全事務所研究院の早稲田宏一氏、中村秀次氏をお招きして、「野生動物痕跡探しバスツアー」を開催いたしました。
座学では、札幌市に生息する野生動物の特徴や痕跡の見分け方について、クイズ等を行いながら学びました。また、ヒグマやエゾシカの毛皮や、フンの標本を用いて、それぞれの動物の生態や痕跡の特徴、ヒグマとの遭遇を避ける方法についての講演を行いました。
その後、実際に野生動物の痕跡を探しながらフィールドを歩き、野生動物の痕跡の見分け方について学びました。
講演 |
痕跡探しの様子 |
ネズミの食痕の観察 |
ヒグマの爪跡の観察 |
当日は、8組18人の方にご参加いただきました。アンケートの結果、全ての方から「満足」、「やや満足」との回答をいただけました。
また、「いろいろな動物の痕跡を見つけられて楽しかった」、「また参加したい」等の感想もいただくことができました。
参加してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.