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令和元年5月17日(金曜日)、定山渓自然の村にて、講師にNPO法人EnVision環境保全事務所研究員の早稲田宏一氏、中村秀次氏をお招きして、「春のヒグマ痕跡探しバスツアー」を開催いたしました。
座学では、ヒグマの毛皮やフンの標本を用いて、ヒグマの生態やヒグマの痕跡の特徴、ヒグマとの遭遇を避ける方法についての講演がありました。
その後、実際にフィールドに出てヒグマの痕跡を探し、ヒグマの痕跡とエゾシカの痕跡との見分け方等について学びました。
なお、このツアーの様子は、令和元年6月8日(土曜日)16時49分から「札幌ふるさと再発見」(STV)にて放送されました。
見逃された方は、以下のリンクからご覧になれます。
札幌市公式ホームページ「札幌ふるさと再発見(STV)」へのリンク
講演 |
オオハナウドの観察 |
ヒグマの爪跡の観察 |
質疑応答 |
22名の方に参加していただき、アンケートの結果、無回答の方1名を除くすべての方から「ためになった」または「おおむねためになった」と回答いただけました。
また、「現物のフンや食痕を見ることができ、今後役立ちそう」、「今回のようなイベントにはまた参加したい」といった、ご意見もいただき、フィールドでの体験型イベントへの期待も伺うことができました。
参加してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
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