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札幌市総合防災訓練は、大規模な地震及び風水害の発生を想定し、地域特性を踏まえた防災訓練を例年実施しています。今年度は厚別区が担当区となり、大規模な地震災害の発生を想定し、災害に強いまちづくりを進めるため、地域住民や地元企業、防災関係機関などの連携強化や意識啓発等を目的として、次のとおり訓練を実施します。また、別日程において、札幌駅前通地下歩行空間では防災展示を開催します。
令和5年9月6日(水曜日)9時28分(黙とう)から11時45分まで
ふれあい広場あつべつ(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2)
防災関係機関約200名が参加し、消防と警察が連携した救出訓練、DMAT等の医療機関による救護訓練、札幌学院大学の屋上にてヘリコプター2機が連携した救出訓練等を行います。
町内会など地域の方々を対象に、自主防災資器材を使用した救出訓練、AEDや消火器を使った訓練、煙道通過訓練、地震体験装置による揺れの体験、厚別区民センターで避難所の展示等を行います。
防災関係機関や企業等による防災への取組み等の啓発を行います。ご自由に見て回れますのでぜひお立ち寄りください。
災害時に対する日ごろの備えや重要性を伝え、防災意識の高揚を図ることを目的に防災に係る展示を行います。
札幌駅前通地下歩行空間北大通交差点広場(西)