令和6年度共同研究報告会の開催について
札幌市と札幌市立大学および防災科学技術研究所は、令和6年6月13日木曜日に「包括的連携協力に関する協定」に基づく共同研究報告会を開催しました。本研究報告会は、寒冷地域における防災・減災の連携に関する研究を推進するとともに、その成果の活用を図り、災害に強いレジリエンスな地域づくりを推進することを目的として令和6年1月に締結した三者協定に基づき実施されたもので、令和5年度に行った各研究の成果についてご発表いただきました。
共同研究の報告書は後日、ホームページで公表予定です。
共同研究報告会プログラム
各研究報告の様子
- 札幌市における冬期路面状況の情報収集と道路管理への適応に関する研究(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 中村 一樹 センター長,上石 勲 特別研究員)
- 避難行動要支援者の避難計画の検討(札幌市立大学 デザイン学部 椎野 亜紀夫 教授,小林 重人 准教授)
- 避難所の熱環境に係る実証実験(札幌市立大学 デザイン学部 齊藤 雅也 教授)
- 避難所における効果的な非常食の検討(札幌市立大学 看護学部 市戸 優人 助教)
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