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札幌市とANAグループ(全日本空輸株式会社、ANAあきんど株式会社)の共同プロジェクト「Universal MaaS」における取組の一環として、令和5年(2023年)9月8日(金曜日)に「共生社会の実現へ!トーク&車いす街歩きイベント」を開催しました!
イベント当日は、札幌市民及び近隣市町村の方だけでなく、旭川市や東北地方などから約60名の方にご参加いただきました。当日の様子をご報告いたします。
令和5年(2023年)9月8日(金曜日) 9時20分開始~17時30分(開場9時00分)
札幌エルプラザ 3階 ホール(〒060-0808 北区北8条西3丁目)
街歩きエリア:主に札幌市郊外部
約60名
札幌市、全日本空輸株式会社、ANAあきんど株式会社
(協力:一般社団法人WheeLog(ウィーログ))
車いす街歩きに先立ち、一般社団法人WheeLog代表理事の織田友理子氏、ANAグループ Universal MaaSプロジェクトリーダーの大澤信陽氏及び札幌市長秋元克広の3名により、「ユニバーサルな移動」をテーマにトークイベントを実施しました。
トークイベントの様子は、札幌市公式Youtubeチャンネルにて公開中ですので、是非皆さんご覧ください。
【パート1】
【パート2】
【パート3】
トークイベント後は、参加者の皆様がグループに分かれて、各ルートのミッションを達成しながら街歩きを行いました。
今回の街歩きで得た情報(車いす走行ログ、ユーザー投稿データ等)は、令和5年(2023年)7月から提供を開始した「ユニバーサル地図/ナビ」に反映されています。
街歩き後は、参加者の皆様に振り返りをしていただき、気づいたことや感想をまとめて発表いただきました。
各グループからは「意外とバリアだらけだけど、ソフトが大切!」「現状を正しく知ることが大事」「市内のバリアフリーについて、全体的にあと1歩の進歩でいけてる街になる」「普通って誰にとっての普通?」「札幌のバリアフリーは着実に進んでいる!でももっとやれる事はある!!」「札幌バリアフリーあと一歩!!」「当事者の人と仲良くなると気付きが多い」「しっているを”している”へ」などといった気付きについて発表いただき、それぞれの参加者が、街歩きの中で貴重な経験をされたことが伺えました。
参加者の皆様からの発表後、一般社団法人WheeLog代表理事の織田友理子氏のミニ講演を行ったのち、イベントは終了となりました。
札幌市では引き続き、公共施設及び移動経路のバリアフリー整備を進めるとともに、バリアフリー情報発信の充実や心のバリアフリーの浸透等を図ってまいります。
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