「Creative Knock 2023-ゼロからはじめるCG制作-」で制作した未来のYOSAKOIソーラン祭りの映像を公開しています

Creative Knock 2023-ゼロからはじめるCG制作-とは

札幌市は2013年にユネスコの「メディアアーツ創造都市」に認定され、若手創造人材の育成に取り組んでいます。

2022年度に、札幌市制100周年を記念して実施したCGワークショップ「Creative Knock」の第2弾として、2023年度は、100年後のYOSAKOIソーラン祭りで踊るロボットチームの制作を目指す「Creative Knock 2023」を実施しました。

全2回のワークショップ及び約1か月間の自主制作期間を通して制作された、参加者のオリジナルロボットが華麗に踊る映像が完成しました。

ワークショップの様子は下記よりご確認いただけます。

第1回ワークショップ開催報告

第2回ワークショップ開催報告

Sapporo2123 - The Future's YOSAKOI Soran Festival -

2123年の札幌――。

大通公園ではYOSAKOIソーラン祭りが行われ、ロボットチームが踊りを披露しています。

それぞれのロボットの個性や、現役のYOSAKOIダンサーさんの動きを読み込んだ踊りをお楽しみください。

なお100年後の札幌の風景は、2022年度に実施した「Creative Knock 2022」の参加者が、未来を想像し制作したコンテンツによりつくられています。

※2022年度に実施した「Creative Knock2022」の詳細はこちらをご覧ください。

YOSAKOIソーラン祭りとは

YOSAKOIソーラン祭りは、毎年6月上旬に札幌で開催される伝統的な踊りのイベントです。2023年で32回目を迎えました。

YOSAKOIソーラン祭り公式ホームページ

 CG映像の放映予定

今回制作したCG映像「Sapporo2123 - The Future's YOSAKOI Soran Festival -」は、下記の大型サイネージで放映中です。

各参加者によるロボットの表情や、リアルな動きをお楽しみいただくとともに、大画面での放映ならではの迫力や没入感をぜひご堪能ください。

「AUMIRU」での放映

さっぽろ地下街オーロラタウン内大型サイネージ「AUMIRU」にて、下記の通り放映いたします。

 

• 令和6年2月1日（木）～29日（木）・・・毎時15分、45分（放映時間：3分間）

　　　※オーロラタウンの営業時間内で放映されます
　　　※会場におけるイベントの状況によっては放映されない可能性があります

札幌駅前通地下歩行空間（チ・カ・ホ）での放映

チ・カ・ホ北2条のサイネージ（チカホ出口8番付近）にて、下記の通り放映いたします。

 

• 令和6年2月1日（木）～終期未定・・・原則として毎時16分、46分（放映時間：3分間）

　　　※時間帯によって、上記以外のスケジュールで放映される場合があります　　　
　　　※2月4日（日）～11日（日）11時～19時の間は、放映されません
　　　※会場におけるイベントの状況によっては放映されない可能性があります

Youtubeでの展開

Youtubeでも映像を公開しています。

ぜひ、お気に入りのロボットを見つけてみてください。

 

創造都市さっぽろの取組

札幌市は、文化芸術に代表される創造性を活用し産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取組を進め、新しいテクノロジーを活用する「メディアアーツ都市」としてユネスコからも認定を受けています。