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「この工事は何?」、「何のためにやっているの?」そんな市民の皆さんの疑問に答えるため、道路工事の内容が一目でわかるデザインマークを制作しました。デザインマークは、橋の長寿命化工事など4種類の工事について制作し、平成23年度発注工事より工事看板などに活用されています。
デザインマーク制作については、行政や民間企業との連携などで豊富な実績があり、各種デザインコンクールでの受賞経歴のある、北海道札幌平岸高校デザインアートコースの生徒の皆さんに依頼しました。工事の内容を直感的に理解できるように、視覚的な配慮が行われていることが特徴です。なお、工事のデザインに加えて、建設局土木部の道路工事のマスコットキャラクターもあわせて決定しました。
デザインマーク・キャラクターは、札幌市建設局土木部の道路工事を行う際の「工事標識」や「工事予告看板」等に活用します。
デザインマークは、歩道バリアフリー工事、橋の補修(長寿命化)工事、橋の耐震補強工事、電線共同溝工事の4種類です。
キャラクター(まごころコウジくん)もそれぞれの工事に合わせて、活用する色彩が決まっています。なお、平成25年3月に「その他の工事」(イエロー)が加わり、4色となりました。
歩道バリアフリー | 橋の補修(長寿命化) | 橋の耐震補強 | 電線共同溝 | その他の工事 | |||||||||||||||
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デザインマーク | ![]() |
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キャラクター コウジくん) |
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組み合わせ キャラクター |
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※画像をクリックするとpdfファイルで拡大表示されます。
工事名 |
工事概要 |
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歩道バリアフリー |
障がいのある人をはじめ高齢者や車いすの人などだれもが安全・安心・快適に歩けるよう、歩道の段差の改善や勾配の緩和、視覚障がい者誘導用ブロックの設置などを行う工事です。 |
橋の補修(長寿命化) |
将来にわたって安全・安心で良好な通行環境を最小の費用で確保できるように、傷みがまだ軽い段階から補修し、できるだけ長く使い続ける(予防保全型)維持管理手法などを活用し、補修を行う工事です。 |
橋の耐震補強 |
地震災害発生時において、救急・消火活動および緊急物資の輸送など重要な役割を担う緊急輸送道路の機能が保持されるように、橋が倒れたり橋げたが落ちたりしないように補強する工事です。 |
電線共同溝(無電柱化) |
安全で快適な歩行空間の確保や景観の向上、災害時に電柱が倒れ救急車両の通行の妨げとなることを防ぐために電線類(電柱・電線)を道路下などに収める工事です。 |
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このページについてのお問い合わせ
※工事看板の設置については、札幌市建設局土木部工事課(電話番号:011-211-2618)へお問い合わせください。
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