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●都市基盤河川改修事業・総合流域防災事業(1級) ●総合流域防災事業(準用) ●流域貯留浸透事業
●住宅宅地関連公共施設整備促進事業 ●障害防止対策事業 ●市単独事業
札幌市では、都市化の進展などに伴う洪水被害を防止・軽減するために、伏籠川流域と望月寒川流域において、流域貯留浸透施設の設置を行っております。
この施設は、公園や学校のグラウンドを部分的に掘り下げ、敷地内に降った雨水を一時的に貯留し、一度に川に流れ込まないようにすることで洪水を防ぐものです。
雨水の貯留水深は児童への安全性を考慮して、30cm以下とし、10年に一度降るような規模の降雨の場合でも、降雨終了後2時間以内に排水されるように設計しています。
【雨水貯留のイメージ】
【施設の整備効果】
流域貯留浸透施設は、雨水を一時的に浸透し徐々に下水道等へ放流することにより、流出量のピークを抑えています。
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