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更新日:2016年3月3日

風力発電

風力発電とは

札幌市の導入状況

 風力発電とは

風の力で風車をまわし、その回転運動を発電機に伝えて「電気」を起こします。風力エネルギーの約40%を電気エネルギーに変換できる比較的効率の良いものですが、発電は風の状況や周辺の地形条件に大きく影響されます。また、大型の風力発電は、騒音やバードストライク(鳥が風車に衝突してしまう事故)などの社会的課題があります。近年では、海の上に設置する洋上風力発電や小型風力発電の導入も進んでいます。

風力発電
(出典:NEFホームページより)

 札幌市の導入事例

屯田北小学校

屯田北小学校では、屋上に小型風力発電を設置しています。

発電容量

発電量(最大実績)

0.75kW

115kWh/年

屯田北小学校
屯田北小学校

小型風力発電
小型風力発電

 

白石清掃工場(敷地)

平成27年度から、3年間の予定で、九州大学で研究・開発された、風レンズ風車(5kW)の積雪寒冷地における、適合検証を民間業者主体で行なっています。

風レンズ風車(5kW)

風レンズ風車(5kW)

その他のエネルギーの導入状況

その他のエネルギーの導入状況はこちらです。

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札幌市環境局環境都市推進部環境エネルギー課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

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