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更新日:2024年3月26日

令和5年度遺伝子組換え食品の検査結果について

令和5年度、札幌市では18検体の穀物やその加工品の、安全性未審査の遺伝子組換え食品の混入などについて検査しました。

その結果、以下のとおり、食品衛生法に違反する食品は発見されませんでした。

検査期間等

  • 検査期間:令和5年4月~令和6年3月
  • 対象施設:食品製造施設、スーパーマーケットなど
  • 収去機関:札幌市保健所
  • 検査機関:札幌市衛生研究所

検査結果

検査した18検体のうち、検査不能1検体を除き、全てが「陰性(混入なし)」であり、食品衛生法の基準に適合していました。

検査した食品の種類 検体数

検査対象の遺伝子組換え食品の名称

(安全性未審査)

検査結果

とうもろこし加工品

(菓子など)

13

CBH351

検査不能1検体

陰性12検体

米加工品

(麺など)

5 63Bt、NNBt、CpTI

陰性5検体

18

 

検査対象の遺伝子組換え食品の名称

検査対象の遺伝子組換え食品の名称(品種) 性質

CBH351(とうもろこし)

除草剤耐性、害虫抵抗性
63Bt(コメ) 害虫抵抗性
NNBt(コメ) 害虫抵抗性
CpTI(コメ) 害虫抵抗性

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