ここから本文です。
令和5年度、札幌市では18検体の穀物やその加工品の、安全性未審査の遺伝子組換え食品の混入などについて検査しました。
その結果、以下のとおり、食品衛生法に違反する食品は発見されませんでした。
検査した18検体のうち、検査不能1検体を除き、全てが「陰性(混入なし)」であり、食品衛生法の基準に適合していました。
| 検査した食品の種類 | 検体数 | 検査対象の遺伝子組換え食品の名称 (安全性未審査) | 検査結果 | 
|---|---|---|---|
| とうもろこし加工品 (菓子など) | 13 | CBH351 | 検査不能1検体 陰性12検体 | 
| 米加工品 (麺など) | 5 | 63Bt、NNBt、CpTI | 陰性5検体 | 
| 計 | 18 | ||
| 検査対象の遺伝子組換え食品の名称(品種) | 性質 | 
|---|---|
| CBH351(とうもろこし) | 除草剤耐性、害虫抵抗性 | 
| 63Bt(コメ) | 害虫抵抗性 | 
| NNBt(コメ) | 害虫抵抗性 | 
| CpTI(コメ) | 害虫抵抗性 | 
このページについてのお問い合わせ
こちらのフォームは掲載内容に関するお問合せにご利用ください(対応・回答は開庁日のみとさせていただきます。)。
食中毒の発生や不良食品に関する個別のご相談は直接相談窓口までお願いいたします。
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.