東札幌1条地区

東札幌1条地区（組合施行）

事業概要

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事業名	東札幌1条地区第一種市街地再開発事業
事業年度	平成15年（2003年）～21年（2009年）
住所	札幌市白石区東札幌1条2丁目、3丁目
建物名称	D’グラフォート東札幌、フィネス東札幌1条他
総事業費	約124億円
区域面積	3.70ha
延床面積	71,844平方メートル
主要用途	住宅、店舗、診療所、老人施設
事業経過	事業着手（組合設立認可）	平成15年（2003年）11月4日
	権利変換認可	平成16年（2004年）2月6日
	工事完了	平成18年（2006年）7月19日
	事業完了（組合解散認可）	平成21年（2009年）4月28日

従前の状況

この地区は、地下鉄東西線東札幌駅に隣接し、かつては旧国鉄千歳線東札幌駅に近いことから、工業地域として発展していました。しかし、千歳線の移設に伴う工場、事務所の閉鎖や周辺地区の住宅など環境の変化が著しく、工場跡地の土地利用を始め、市街地環境の改善が求められていました。

整備の内容

サイクリングロードと一体的に整備した自転車・歩行者専用道路等、緑豊かなオープンスペースと都市緑地を確保することで、潤いのある豊かなまちに生まれ変わりました。地区全体を東・西・南の3つの街区で構成し、高度利用共同住宅整備（451戸）が中心であることから、東街区はシンボル的な高層分譲住宅1棟と中高層分譲住宅2棟、南街区は中高層分譲住宅2棟、西街区は中高層賃貸住宅1棟と1店舗、診療所、薬局等の入ったメディカル複合棟及び老人福祉住宅棟を整備しました。

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