一条橋周辺2・6地区

一条橋周辺2・6地区（組合施行）

事業概要

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事業名	一条橋周辺2・6地区第一種市街地再開発事業
事業年度	昭和55年（1980年）～57年（1982年）
住所	札幌市中央区南2条東6丁目
建物名称	朝日プラザ一条橋
総事業費	約21.5億円
区域面積	0.42ha
延床面積	11,585平方メートル
主要用途	住宅・店舗
事業経過	事業着手（組合設立認可）	昭和55年（1980年）8月27日
	権利変換認可	昭和55年（1980年）10月30日
	工事完了	昭和57年（1982年）8月21日
	事業完了（組合解散認可）	昭和57年（1982年）12月16日

従前の状況

この地区は、都心から1km圏内にあり、明治の初め多くの官営工場が建設されたところですが、近年、人口の急激な減少や、古い木造住宅の密集、工場や倉庫と住宅が混在するなどの問題が生じ、人口の呼び戻しと居住環境の改善が求められていました。

整備の内容

建築物の低層部には店舗を配置し、その他は共同住宅としています。敷地の北東角には地域住民の憩いの場として、また、非常時には避難場所にもなる公開空地を設けております。空地には、ふんだんに緑を植え、レンガばりの通路は道路面より一段低くし、スロープを設けた構造は、東側に隣接する市民ギャラリーとの調和を保っています。

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