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「春の火災予防運動」は、気温の上昇に伴って空気が乾燥し、強風により火災が延焼拡大しやすい時季をを迎えるにあたり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を未然に防止することを目的としています。
期間令和6年4月20日(土曜日)から令和6年4月30日(火曜日)
今回のテーマはこの2つ!
平成20年6月からすべての住宅へ住宅用火災警報器の設置が義務付けられているのは知っていますか?
「寝室」「階段」「台所」に設置する必要があります。
そこで札幌市消防局がおすすめしているのが「連動型住宅用火災警報器」です。
連動型住宅用火災警報器は、1つの感知器が火災を感知すると設置されているすべての感知器が発報するようになっています。そのため、できるだけ最小限に火災を抑えることができます。
住宅用火災警報器の交換目安は10年です。
まだ設置されていない方、設置から10年以上経ってしまっている方は、
これを機に連動型住宅用火災警報器に変えてみませんか?
防炎品とは、燃えにくくするための加工や燃えにくい素材を使用した製品を指しています。
高齢になるほど着衣着火による死亡者数が増加しています。こんろ、仏壇のローソクやお線香による着衣着火が多く発生しています。特にカーテンに着火すると一気に火災が拡大してしましますので、防炎品の使用は大切です。
また、近年寝たばこは死者火災の出火原因1位です。対策として防炎加工がされた寝具を使用してみませんか。
カーテン |
じゅうたん |
布団カバー |
エプロン |
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