ここから本文です。

更新日:2023年3月17日

施設案内

サッポロピリカコタンのロゴマーク

「サッポロピリカコタン」で、見て・触れて・楽しみましょう!

サッポロピリカコタン外観の写真

サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味です。
この施設は、北の大地に先住し独特の文化を育んできたアイヌ民族の生活や歴史、文化などを楽しみながら学び、理解を深めていただくことを目的としております。展示室には伝統衣服や民具など約300点展示されており、実際に手にとって見ることができます。


サッポロピリカコタンでアイヌ文化に触れてみませんか?皆様のお越しをお待ちしております。

新型コロナウイルスの感染予防について(お願い)

  • 新型コロナウイルス感染予防のため、以下の点にご協力をお願いします。
  • 咳、発熱など、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状のある方の入館は、ご遠慮願います。
  • 換気のため室温が低くなる場合がありますので、必要に応じて上着の準備をお願いします。
  • 入館の際は、手指消毒のご協力をお願いします。
  • マスクの着用については、個人の判断に委ねます(なお、職員は窓口等の対応の場面では、原則として、当面の間マスクを着用いたします。)。
  • 他の来館者と十分な距離を確保するようお願いします。
  • 通常、展示物に触れることができますが、当面の間、極力触れないようお願いします。
  • 館内で飲食される場合は、「黙食」のご協力をお願いします。
  • 施設の一部を閉鎖(使用中止)する場合がありますので、ご了承ください。
  • 貸室に関する新型コロナウイルス感染予防については、貸室のページをご覧ください。
 
開館時間

8時45分~22時

(展示室と庭園は9時~17時)

休館日 月曜、祝日、毎月最終火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料金

無料

ただし、展示室観覧料のみ有料です

  • 一般200円(180円)
  • 高校生100円(90円)
  • 中学生以下無料

()内は20人以上団体料金
その他、観覧料が全額減免(無料)となる場合があります。詳しくは展示室紹介をご覧ください。

駐車場 無料
乗用車40台、大型バス6台収容
パンフレット カコタンパンフレット(日本語)(PDF:5,267KB)

館内のご案内

フロアマップ

全体

建物等の配置図

館内


建物1階の案内図

建物2階の案内図


施設概要

敷地の背後には豊平川が流れ、その向こうには八剣山をはじめ険しい山々が続きます。施設のすぐ向いには古くから市民に親しまれている小金湯温泉が、また国道230号線を車で10分ほど走ると定山渓温泉があります。

所在地 札幌市南区小金湯27番地
敷地面積 敷地面積12,817平方メートル
建物延床面積 2,567平方メートル
構造 鉄筋コンクリート造、地上2階建
オープン 平成15年12月20日

 

ページの先頭へ戻る

修学旅行などの大人数の団体予約

こちらをご覧ください。

修学旅行などの大人数の団体予約(PDF:84KB)

団体見学

ご希望により、職員が展示品の簡単な説明など、施設を案内いたします(要事前予約)。所要時間(目安)は30分程度です。交流センター事務室までお問い合わせください。(電話:011-596-5961)

なお、新型コロナウイルス感染予防のため、人数の多い場合などはお受けできないことがあります。

展示施設

屋内

情報コーナー
ストリートギャラリーを抜けた左側には情報コーナーがあります。こちらではアイヌ文化に関する書籍が絵本から歴史まで約500冊あり、自由に読むことができます。ビデオやDVDデッキが完備されており、ビデオ鑑賞もできるようになっておりますので、どうぞご利用ください。
(当館では資料の貸し出しは行っておりませんので、本やビデオ等の持ち出しは禁止します。)
レストコーナー

エントランスホールから階段(エレベーター)を降りると、レストコーナー(約30席)がありますのでお気軽にご利用ください。飲料自販機のみで売店はありません。

なお、新型コロナウイルス感染予防のため、飲食をされる場合は「黙食」のご協力をお願いします。

展示室

ストリートギャラリーを抜けた右側には展示室があります。こちらでは、展示品を手にとって見ることができます。感触を確かめアイヌ民族伝統の暮らしを想像してみてはいかがですか?そのほか、アイヌ語クイズや昔話などを楽しむことができます。詳しくは展示室紹介のページをご覧ください。(展示室のみ観覧料が有料となります。)

なお、新型コロナウイルスの感染予防のため、当面の間、極力、展示品には触れないようご協力をお願いします。

ストリートギャラリー
レストコーナーからさらに下に向うと、そこにはゆるやかな川の流れをイメージしたストリートギャラリーがあります。ショーウィンドウの中に、新しいアイヌ文化の息吹を感じさせる作品や伝承作品など、今に生きるアイヌ文化を展示しています。
エントランスホール
アイヌ文化の復活をイメージした木彫りのモニュメントがあなたを出迎えてくれます。周りには昔の暮らしや歴史、文化を画像で学べるタッチパネルを設置しています。どうぞお試しください。

屋外

自然の里
/shimin/pirka-kotan/shisetsu/images/sizennosato.jpg イユタプ(精米用具)や池を再現しています。アイヌの人々と水との深い関わりを感じさせてくれます。また、食料や薬にするため採っていた木々や植物が植えられています。
(自然の里にある植物は観賞用になっております。持ち帰りはご遠慮下さい。)
イタオマチプ
復元された外洋船を展示しています。全長約15メートル、大きな丸木舟に横板をつけた外洋船で、13世紀頃からこの船を使って交易や漁を行っていました。
歴史の里
昔アイヌ民族が住んでいたチセ(家屋)やヘペレセッ(小熊の飼育おリ)、プ(倉)などが当時のように再現されています。アイヌ民族が大自然の中で暮らしていた時代へタイムスリップしてみませんか?

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

 札幌市アイヌ文化交流センター

〒061-2274 札幌市南区小金湯27番地

電話番号:011-596-5961

ファクス番号:011-596-5967