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「サッポロピリカコタン」で、見て・触れて・楽しみましょう!
サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味です。
この施設は、北の大地に先住し独特の文化を育んできたアイヌ民族の生活や歴史、文化などを楽しみながら学び、理解を深めていただくことを目的としております。展示室には伝統衣服や民具など約300点展示されており、実際に手にとって見ることができます。
サッポロピリカコタンでアイヌ文化に触れてみませんか?
皆様のお越しをお待ちしております。
開館時間 |
8時45分~22時 (展示室と屋外展示エリアは9時~17時) |
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開館日カレンダー | 令和6年度(2024年度)カレンダー(PDF:351KB) |
休館日 | 月曜日、祝日、毎月最終火曜日、年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料金 |
無料 |
展示室観覧料 |
()内は20人以上団体料金 令和7年4月1日から展示室観覧料を改定します。詳しくは展示室紹介をご覧ください。 |
貸室 |
交流ホール、レクチャールーム、調理室、会議室1、会議室2、木皮加工室、染色室を有料でお貸ししています。 令和7年6月1日から貸室観覧料を改定します。詳しくは貸室のページをご覧ください。 |
駐車場 | 無料 乗用車40台、大型バス6台収容 |
リーフレット |
ピリカコタンリーフレット ピリカコタンリーフレット(日本語)(PDF:2,387KB)※令和6年11月改訂版 |
フロアマップ | |||
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全体 |
館内
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敷地の背後には豊平川が流れ、その向こうには八剣山をはじめ険しい山々が続きます。施設のすぐ向いには古くから市民に親しまれている小金湯温泉が、また国道230号線を車で10分ほど走ると定山渓温泉があります。
所在地 | 札幌市南区小金湯27番地 |
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敷地面積 | 敷地面積12,817平方メートル |
建物延床面積 | 2,567平方メートル |
構造 | 鉄筋コンクリート造、地上2階建 |
オープン | 平成15年12月20日 |
こちらをご覧ください。
ご希望により、職員が展示品の簡単な説明など、施設を案内いたします(要事前予約)。所要時間(目安)は30分程度です。交流センター事務室までお問い合わせください。(電話:011-596-5961)
エントランスホール | |
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アイヌ文化の復活をイメージした木彫りのモニュメントがあなたを出迎えてくれます。周りには昔の暮らしや歴史、文化を画像で学べるタッチパネルを設置しています。どうぞお試しください。 |
ストリートギャラリー | |
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エントランスホールから階段を下りていくと、そこにはゆるやかな川の流れをイメージしたストリートギャラリーがあります。ショーウィンドウの中に、新しいアイヌ文化の息吹を感じさせる作品や伝承作品など、今に生きるアイヌ文化を展示しています。 |
展示室 | |
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ストリートギャラリーを抜けた右側には展示室があります。こちらでは、展示品を手にとって見ることができます。感触を確かめアイヌ民族伝統の暮らしを想像してみてはいかがですか?そのほか、アイヌ語クイズや昔話などを楽しむことができます。詳しくは展示室紹介のページをご覧ください。(展示室のみ観覧料が有料となります。) |
体験コーナー | |
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ストリートギャラリーを抜けた左側には体験コーナーがあります。こちらでは、無料で刺しゅう、木彫り、ストラップの制作や衣装体験をお楽しみいただけます。お気軽にご参加ください。詳しくはアイヌ文化体験コーナーのページをご覧ください。 |
情報コーナー | |
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体験コーナーの隣には情報コーナーがあります。こちらではアイヌ文化に関する書籍が絵本から歴史まで約500冊あり、自由に読むことができます。DVDデッキが完備されており、チセの建て替え映像など様々な動画が鑑賞できるようになっておりますので、どうぞご利用ください。 (当館では資料の貸し出しは行っておりませんので、本やビデオ等の持ち出しは禁止します。) |
レストコーナー | |
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館内にはレストコーナー(約30席)もありますのでお気軽にご利用ください。ここではアイヌの食文化に関する映像をご覧いただけます。 飲料自販機はありますが売店はありません。 |
歴史の里 | |
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昔アイヌ民族が住んでいたチセ(家屋)やヘペレセッ(小熊のおり)、プ(倉)などが当時のように再現されています。アイヌ民族が大自然の中で暮らしていた時代へタイムスリップしてみませんか? |
自然の里 | |
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イユタプ(脱穀精白用具)やト(池)を再現しています。アイヌの人々と水との深い関わりを感じさせてくれます。また、食料や薬にするため採っていた木々や植物が植えられています。 (自然の里にある植物は観賞用になっております。持ち帰りはご遠慮下さい。) |
イタオマチプ | |
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復元された外洋船を展示しています。全長約15メートル、大きな丸木舟に横板をつけた板綴り船で、13世紀頃からこの船を使って交易や漁を行っていました。 |
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