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令和5年(2023年)2月25日(土曜日)13時00分~16時00分
北海道立道民活動センター(かでる2.7)4階大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
35名
【参加者の決定方法】
札幌市内に住民登録を有する方の中から無作為に抽出した2,000名に案内を送付し、参加希望をされた45名全員を参加者として決定しました。(当日10名欠席。)
「札幌市の市民参加を高めるためには」
札幌市では、市民が主役のまちづくり(市民自治)を進めるための基本的なルールである「札幌市自治基本条例」を定め、平成19年4月に施行しました。本条例においては「情報共有」と「市民参加」を重要ポイントとして挙げています。
このうちの「市民参加」について、当ワークショップでは、多種多様な市民参加手法があり、レベル感も異なることを確認しました。そのうえで、市民参加を高めるための議論を行ったところ、キーワードとしては「手軽さ」「ハードルの低さ」「SNS等のデジタルツールの活用」「インセンティブなどのメリット」が大切というご意見をいただきました。今回のワークショップにおいて皆様からいただいたご意見は、今後の市の取組や施策の検討にあたって、参考とさせていただきます。
前半は、ワークショップの導入として、札幌市より「市民参加の必要性と自治基本条例について」、(株)Glocal Designより「市民参加の形態と具体事例について」紹介が行われました。その上で、まず市民参加のイメージを体感するために、参加者が普段の生活の中でどんな市民参加をした経験があるか、どんな感想を持ったかを共有しました。
後半は、「情報」「機会や場」「参加のメリット」に着目して、市民参加が盛んになっている札幌をイメージしました。具体的に意見を出し合い、その後、グループごとにまとめ・発表を行い、全体でアイディアを共有しました。
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