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平成31年(2019年)2月23日(土曜日)13時00分~16時00分
札幌市教育文化会館4階研修室403(札幌市中央区北1条西13丁目)
27名
【参加者の決定方法】
札幌市内に住民登録を有する方の中から無作為に抽出した2,000人に案内を送付し、参加希望をされた40人の中から、抽選で33人を参加者として決定しました。(当日6人欠席。)
「地域コミュニティの将来像を考える。」
札幌市の地域コミュニティは、町内会、NPO、PTA、商店街など多様な主体が連携しながら成り立っており、それぞれが暮らしやすいまちを実現するためのさまざまな活動をしています。しかし、近年、地域のまちづくり活動の担い手不足や、住民同士のつながりの希薄化などが課題となっております。札幌市においても、さまざまな側面から支援をしておりますが、今後さらに少子高齢化が進み、地域課題が複雑多様化していく中で、一人ひとりが安心して快適に生活していくためには、どのような地域コミュニティを形成していくことが望ましいか、考えていく必要があります。
平成30年度「市民自治を考える市民ワークショップ」では、「地域コミュニティの将来像を考える。」をテーマとして、各地域で抱えている課題や解決に向けたアイディアなどを共有しながら、参加者の皆様に話し合っていただきました。また、今回のワークショップにおいて皆様からいただいたご意見は、今後の市の取組や施策の検討にあたって、参考とさせていただきます。
前半は、ワークショップの導入として、(株)KITABAの酒本氏より、地域コミュニティの必要性や課題、各地域における取組事例などについて情報提供を行いました。その上で、地域コミュニティのイメージや範囲、プレイヤーについて認識を共有し、地域コミュニティの役割や今後の課題について、グループ内で意見交換を行いました。
後半は、前半の意見交換をもとに、提示された役割や課題を踏まえ、地域コミュニティが今後どのような活動を担っていくべきか、また活動を行っていく上で必要な仕組みや組織体制はどのようなものか、グループごとに意見を出し合っていただきました。その後、グループごとにまとめ・発表を行い、全体でアイディアを共有しました。
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