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更新日:2023年2月3日

もし暴力に遭っていたら・・・

相談しよう

「デートDV」は親密な交際関係で起こるものなので、その行為が暴力だと気付かない人が多くいます。また、気付いていたとしても、「自分が悪いんだから」「相手が反省しているから頑張ろう」「私がいないとダメだから」「仕返しが怖いから」などと思い、悩みを一人で抱え込んでしまいがちです。

しかし、「デートDV」は一時的なけんかとは違います。一人で抱え込んでいる間に、暴力がエスカレートしてしまうおそれがあります。思い切って信頼できる人に相談してください。

友達から相談されたら・・・

友達の気持ちを大切にしながら、真剣にじっくり話を聞いてあげてください。ただ話を聞いてあげるだけでも、友達の支えになることができます。そして、相談窓口を教えてあげてください。もちろん、相談されたことは秘密にしてください。

友達を傷付ける言葉の例

  • 好きなら我慢しないとダメだよ。
  • 怒らせることをしたんじゃないの。
  • 愛されている証拠だよ。だから束縛したいんじゃないの。
  • 別れればいいでしょ。

余り深く考えずに言うと友達を更に傷付けてしまうことがあります。これまで一人でいろいろ悩んできた友達の気持ちになって一緒に考えましょう。

より良い関係をつくるために気を付けたいこと

  • どんな理由があっても暴力は許されません。
  • 一人の人間として、自分を大切にしましょう。
  • 互いの意見や価値観、個性を尊重し合える関係をつくりましょう。


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