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更新日:2019年3月1日

アイヌ文化を発信する空間(ミナパ)

2019年3月21日にオープン

概要

アイヌ文化を発信する空間のイメージ図札幌観光・北海道観光の玄関口の一つである地下鉄南北線さっぽろ駅構内において、2015年度から整備を進めてまいりました「アイヌ文化を発信する空間」が、2019年3月21日にオープンします。この空間は、札幌市アイヌ施策推進計画に定める「アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現」に向け、市民や国内外からの観光客に対する、アイヌ民族の歴史や文化に対する理解促進のきっかけづくりと、市内・道内に存在するアイヌ関連施設の情報発信を目的としています。また、この空間の愛称については、親しみや愛着を持っていただけるよう、アイヌ語で「大勢が笑う」という意味の「ミナパ(minapa)」に決定しました。ここを訪れる皆さんに笑顔になってほしいという願いが込められています。多くの方がこの空間を訪れ、アイヌ民族の歴史や文化を身近に感じていただくことで、共生社会の実現につながることを期待しています。

供用開始日時

平成31年(2019年)3月21日(木曜日・祝日)11時00分

所在地

札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅構内(北改札と南改札の間)

アイヌ文化を発信する空間の周辺図

主な展示内容

シンボルオブジェ

空間のシンボルとして、作家の貝澤徹氏がニレの埋もれ木を用いて制作した、アイヌ文様を彫刻した大木の上に大きく羽を広げたシマフクロウ(高さ約2.5m・幅約2.4m・奥行き約0.7m)のオブジェを展示。

4人の作家によるアート作品

さまざまな角度から鑑賞できるよう、ガラスケース2基を使って展示。

メインシアターによる情報発信

メインシアターのイメージ図大型9面マルチモニター(高さ約2m・幅約3.8m)を使ったメインシアターで、アイヌ語による天気予報やクイズ、フランス人作家のボリス・ラベ氏が制作したアイヌ文様アニメーションなど、アイヌ文化の魅力を発信する映像コンテンツを上映。

タッチパネルによる情報提供

アイヌ文化やアイヌ工芸・装身具の紹介、道内のアイヌ関連施設の情報を調べられるタッチパネル式のインフォメーションパネルを2基設置し、気になった施設の情報を持ち出せるよう関連WEBサイトなどのQRコードを表示。

テーブルシアター

2か所の大テーブルに、アイヌ民族のかつての伝統的な生活を再現したCGアニメーションを投影。四季や時刻に連動してアニメーションが変化するほか、アニメーションに手をかざすと解説が表示。

天井、柱などの演出

天井にアイヌ文様を施したパネルを設置するほか、柱には森の雰囲気が感じられる木の装飾を施しております。また、メインシアターの天気予報で紹介する道内14地域の気温と連動して柱の色が変化するほか、一部の柱の近くを通ると、動物の鳴き声や川の水音など、四季折々の「自然の音」が聞こえる演出などを用意。

※メインシアター、タッチパネル、テーブルシアター、天井、柱の映像放映や光と音の演出は、午前9時から午後10時まで。

このページについてのお問い合わせ

札幌市市民文化局市民生活部アイヌ施策課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階

電話番号:011-211-2277

ファクス番号:011-218-5153