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アイヌ語の天気予報やクイズ、アイヌ文様アニメーション、シンボルオブジェメイキング映像、「アイヌのお話アニメ(公益財団法人アイヌ民族文化財団著作)」などを上映。
※クイズの時間表示や、天気予報の地名・月日・曜日には、新たにアイヌ語で表現したものがあります。詳しくは下記PDFファイルをご覧ください。
フランス人作家ボリス・ラベ氏が、アイヌ民族の着物の文様をもとに制作。アイヌ民族への芸術性への敬意を表した作品です。小さな文様が伝統音楽ウコウㇰのリズムの中で躍動します。作品は全部で4種類あります。
RUUNPE(ルウンペ) |
KAPARAMIP(カパラミプ) |
TETARAPE(テタラペ) |
CICIRI(チヂリ) |
アイヌ文化やアイヌ工芸・装身具を紹介。また、道内のアイヌ関連施設情報やイベント情報も検索できます。
アイヌ関連施設情報は、ウェブサイトのQRコードが表示されるので、お手持ちのスマートフォンなどで興味のある施設の位置情報などを持ち出すことができます。
2か所のテーブルに、18世紀のアイヌ民族の伝統的な生活を再現したCGアニメーションを投影。四季や時刻に連動してアニメーションが変化します。村での暮らしがうつる「チセとコタン」、狩猟や和人との交流がうつる「森と海」。アニメーションに手をかざすと解説が表示され、その動作音や動物の鳴き声が聴こえてくる体験型コンテンツ。
空間を囲む柱を大地の力を吸って成長する14本の大樹に見立てカムイの森を表現。木の装飾が施された柱は、メインシアターやタッチパネルの天気予報で紹介する道内14地域の気温と連動して色を変えます。そばで耳を傾けるとカムイの声が聴こえてきます。
木のざわめき、木が折れる音 | 川の流れる音 | 風が吹く音 |
海の波の音、荒波の音 | 火が燃える音 | 滝の音 |
熊の鳴き声 | 鹿の鳴き声 | フクロウの鳴き声 |
春(4月~5月) | カッコウの鳴き声、ウグイスの鳴き声 |
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夏(6月~7月) | ヤマシギの鳴き声 |
秋(8月~10月) | ツツドリの鳴き声 |
冬(11月~3月) | 雪の中を歩く音 |
天井に美しいアイヌ文様を施したパネルを設置。樺太・千島・道内各地(日高地方など)のアイヌ民族の着物や帯の文様をモチーフにしています。
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