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札幌市では、リデュース(ごみの発生抑制)とリユース(再使用)、通称「2R」に重点的に取り組み、環境負荷が可能な限り少ない社会を目指しております。
2Rのうち、リユースに関する取組として、車いすのリユース活動を促進して廃棄ごみの削減を進め、環境負荷の少ない循環型社会の形成に寄与することを目的として、特定非営利活動法人「飛んでけ!車いす」の会との連携協定を令和6年3月15日に締結しました。当初は1年間の試行事業として開始しましたが、大型ごみとして捨てられるはずだった車いすの一部がリユースされ、ごみの減量に資することが確認できたため、今後も取組を継続すべく、令和7年3月12日にあらためて連携協定を締結しました。
「飛んでけ!車いす」の会との連携協定書
「飛んでけ!車いす」の会は、利用しなくなった車いすを引き取り、修理が必要なものは修理を行った上で、利用希望されている方へ引き渡す活動を行っている団体です。
現在、札幌市で大型ごみとして廃棄される車いすは、年間500台(令和5年度)に上っており、これらのリユース促進を図るため、札幌市では、同法人と協力して車いすのリユースに関する取組を行っています。
本市ホームページで同法人の取組を案内することで、車いすのリユース促進と市民のリユース意識を醸成するための取組です。ご家庭で使用しなくなった車いすを廃棄するのではなく、同法人に引き渡すことでリユースにつながる場合がありますので是非ご活用ください。
協定先法人である「飛んでけ!車いす」の会については、「飛んでけ!車いす」の会(外部サイト)のページをご覧ください。
車いすのリユースをご希望の場合は、下記受付フォームまたはQRコードから申し込んでください。
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