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札幌市博物館活動センターでは、セミ調査員102名(9月24日現在)の皆さんと、札幌市内のセミ調査をしています。
8月31日までに、市内746個、市外13個の合計759個体の“ぬけがら”が集まりました。
調査に参加していただいたみなさん、ありがとうございます。
先月は豊平区の個体数が最も多く報告されていましたが、
8月までに報告された“ぬけがら”では、南区から採取されたものが1番多く、302個体となっています。
2019年の調査で“ぬけがら”が報告されていない、白石区からも報告がありました。
採取区 |
~8月までに 報告された数 |
7月報告分 からの増加数 |
---|---|---|
中央区 |
105 |
+40 |
北区 |
12 |
+10 |
東区 |
8 |
+8 |
白石区 |
3 |
+3 |
厚別区 |
63 |
+61 |
豊平区 |
174 |
+41 |
清田区 |
47 |
+44 |
南区 |
302 |
+266 |
西区 |
26 |
+19 |
手稲区 |
6 |
+3 |
市外 |
13 |
+12 |
合計 |
759 |
初夏に発生するエゾハルゼミが最も多く、406個体届きました。
種類 |
“ぬけがら” 市内 個体数 |
“ぬけがら” 市外 個体数 |
---|---|---|
エゾハルゼミ |
406 |
0 |
アブラゼミ |
205 |
7 |
コエゾゼミ |
86 |
0 |
エゾゼミ |
31 |
6 |
アカエゾゼミ |
9 |
0 |
ツクツクボウシ |
6 |
0 |
ミンミンゼミ |
3 |
0 |
合計 |
746 |
13 |
2020年8月までに報告された“ぬけがら”の分布図をお知らせします。
右側の表示は、2019札幌市セミ調査の調査結果と今回の報告をあわせた分布図です。
画面を大きく表示すると分布図も大きく表示することができます。
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