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札幌市博物館活動センターでは、セミ調査員104名(10月29日現在)の皆さんと、札幌市内のセミ調査をしています。
9月30日までに、市内830個、市外13個の合計843個体の“ぬけがら”が集まりました。
調査に参加していただいたみなさん、ありがとうございます。
先月同様、南区から採取された抜け殻が最も多くなっています。
9月受付分もさまざまな区から報告がありました。
採取区 |
~9月までに 報告された数 |
7月・8月報告分 からの増加数 |
---|---|---|
中央区 |
124 |
+19 |
北区 |
12 |
0 |
東区 |
10 |
+2 |
白石区 |
3 |
0 |
厚別区 |
80 |
+17 |
豊平区 |
199 |
+25 |
清田区 |
58 |
+11 |
南区 |
312 |
+10 |
西区 |
26 |
0 |
手稲区 |
6 |
0 |
市外 |
13 |
0 |
合計 |
843 |
市内でも局所的に発生しているエゾチッチゼミの“ぬけがら”報告がありました。
種類 |
“ぬけがら” 市内 個体数 |
“ぬけがら” 市外 個体数 |
---|---|---|
エゾハルゼミ |
410 |
0 |
アブラゼミ |
244 |
7 |
コエゾゼミ |
101 |
0 |
エゾゼミ |
55 |
6 |
アカエゾゼミ |
10 |
0 |
ツクツクボウシ |
6 |
0 |
ミンミンゼミ |
3 |
0 |
エゾチッチゼミ |
1 |
0 |
合計 |
746 |
13 |
2020年9月までに報告された“ぬけがら”の分布図をお知らせします。
右側の表示は、2019札幌市セミ調査の調査結果と今回の報告をあわせた分布図です。
画面を大きく表示すると分布図も大きく表示することができます。
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