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8月は136個の“ぬけがら”が寄せられ、累計255個の“ぬけがら”が集まりました。
たくさんのご協力、ありがとうございます。
調査期間も折り返しとなりました。
セミの鳴き声は聞こえなくなってきましたが、
暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりました。
調査は、「安全に」「楽しく」行ってください。
引き続きご協力をよろしくお願いします。
南区からの報告が最も多くなっています。
東区と白石区は、複数の調査員から鳴き声の報告はありますが、
抜け殻の報告はありません。
7月は5種のセミ(アブラゼミ、コエゾゼミ、エゾゼミ、アカエゾゼミ、エゾハルゼミ)の発生が確認されていましたが、
8月には新たに、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、エゾチッチゼミの抜け殻が見つかり、
合計8種のセミの発生が確認されました。
現在報告数の少ない、アカエゾゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、エゾチッチゼミの4種について
報告された抜け殻の分布図を報告します。
前回の調査(2008-2010年実施の第1次分布調査)では見つかっていない、新たな場所から見つかりました。
前回の調査で記録されている場所とその付近で発見されました。
真駒内公園内の2カ所と藻南公園で見つかりました。
藻南公園は初記録になります。周辺でも見つかるかもしれません。
札幌市セミ調査では初めての記録です。
鳴き声が多かった場所では地面に落ちているかもしれません。
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