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札幌市立の幼稚園・学校におけるシックハウス対策については、シックハウスに関する教職員の理解を深め、総合的な対策を行うことなどを目的として平成19年に作成いたしました「幼稚園・学校におけるシックハウス対策マニュアル」(平成30年改定)により実施しております。
化学物質に過敏に反応する、いわゆる「化学物質過敏症」の幼児児童生徒への対応については、個々に原因となる物質や量、症状等が多種多様であることから、「幼稚園・学校におけるシックハウス対策マニュアル」を参照の上、保護者、主治医等関係者とともに園・学校において対応しております。
近年、柔軟剤や香水などの香りが原因と考えられる症状で、学校生活に支障を生じる児童生徒等がいることが報告されております。また、本症状は急に発症する事例もあることから、当該症状を有する児童生徒や教職員がいない園・学校においても、予防的に対応していくことが望まれます。しかしながら、園・学校において、教職員の本症状に関する理解が進んでいないことが原因で、本症状を有する児童生徒や保護者が辛さを理解されず苦しむケースがあることも、確認されております。
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